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【学会発表】第124回日本外科学会定期学術集会で、国境なき医師団の外科医が発表(4月18日~20日、愛知)

2024年03月11日
南スーダンで手術を行う板本医師=2023年 🄫 MSF
南スーダンで手術を行う板本医師=2023年 🄫 MSF
4月18日(木)~20日(土)に愛知で開催予定の第124回日本外科学会定期学術集会にて、国境なき医師団(MSF)の板本孝太医師(外科医)が一般口演で発表します。

近年、国際貢献に関心がある外科医が少なからず存在するなか、紛争地などで行う医療援助活動に対する理解が所属組織内において得られにくく、活動への参加を断念、もしくは活動に参加するために退職を選択しなければならないという課題があります。
 
今回の演題では、医局の理解や協力を得て大学病院や関連病院で診療経験を積んだのち、紛争地などで医療援助活動を行った体験を紹介し、外科医が国内で働きながら海外の医療援助活動に参加できる体制づくりの必要性について発表します。

学会に出席される方は、ぜひご参加ください。

学会情報:

学会名

第124回日本外科学会定期学術集会

日程

2024年4月18日(木)~20日(土)

会場

AICHI SKY EXPO

学会ウェブサイト

https://jp.jssoc.or.jp/jss124/index.html(外部リンク)

発表日

2024年4月20日(土)11:00~12:00

セッション名

SF-67 サージカルフォーラム67「SDGs関連_Diversity」

セッション会場

第9会場(AICHI SKY EXPO 展示ホールE(1))

参加

学会参加者のみ

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