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【学会発表】第54回日本医学教育学会大会でシンポジウム登壇&ブース展示(8月5日~6日、群馬)

2022年08月04日
シンポジウム演者の空野医師と同僚=南スーダン、2018年 © MSF
シンポジウム演者の空野医師と同僚=南スーダン、2018年 © MSF
2022年8月5日~6日に群馬で開催予定の第54回日本医学教育学会大会にて、シンポジウム『日本から海外の現場へ、そして日本へ』に、国境なき医師団(MSF)の海外派遣スタッフが座長・演者として登壇します。
 
新型コロナウイルス感染症の流行や紛争、自然災害など世界の医療ニーズが拡大するなか、必要とされる医療従事者の数も拡大しています。中・低所得国を含む海外の医療現場を経験することはスキルアップの機会となることが示されている一方、日本の医療従事者が海外の医療活動に参加するにはまだ多くの壁があります。
 
当シンポジウムでは、医療者の海外派遣に積極的に取り組んでいる医療機関やNPO、また国際機関で勤務経験を持つパネリストを招き、さまざまな立場から海外の医療援助活動に参加する重要性の理解を深めるとともに、現在直面している課題、海外派遣の体制やシステム構築などについて論議します。テーマにご興味のある方はぜひご参加ください。
 
 
また、会期中はMSFのブースも出展する予定です。ブースでは現地での活動の様子から、医療現場の環境、実際の症例、MSFへの参加方法まで、豊富な情報を取り揃えています。学会に参加される方はぜひお立ち寄りください。
 
なお、採用担当の職員も会期中ブースにて全日参加しております。応募等に関して個別にお話をされたい方は、事前にご予約いただければ1対1でお話をすることも可能です(20~30分程度)。
 
ご希望の方は以下のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。

学会情報: 

学会名

第54回日本医学教育学会大会

日程

2022年8月5日(金)~6日(土)

会場

Gメッセ群馬

シンポジウム日時

2022 年8 ⽉6 ⽇(⼟) 8:30〜10:00

タイトル

『日本から海外の現場へ、そして日本へ』

登壇者

座長:久留宮隆 (国境なき医師団日本 副会長)

演者(五十音順・敬称略):
足立拓也  (東京都保健医療公社豊島病院 感染症内科医長)
神白麻衣子 (特定非営利活動法人ジャパンハート 理事、
      ジャパンハートこども医療センター(カンボジア)院長)
空野すみれ (国境なき医師団 理事・産婦人科医)
谷口清州  (国立病院機構三重病院 病院長)

学会HP

http://www2.aeplan.co.jp/jsme54/index.html (外部リンク)

参加

学会参加者のみ

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