国境なき医師団が”蚊の駆除”をするわけ あのデング熱が雨で急増

2019年04月02日掲載

蚊に刺されることで感染するデング熱。高熱が出て、重症になると命にも関わる危険な病気だ。中米のホンジュラスでは雨期が長く続いたため、よどんだ水に蚊が繁殖して、デング熱の患者が急激に増えてしまった。

国境なき医師団(MSF)は、ホンジュラス第2の都市サン・ペドロ・スーラ市の病院を人材・物資面で支援し、デング熱の流行に対応している。特にリスクが高いのは幼い子どもたち。2019年に治療した重症デング熱患者の8割が、15歳未満の子どもだった。

治療とともに、流行を抑え込むために重要なのが蚊の駆除。MSFは現地保健省による媒介虫の駆除活動も支援している。 

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