熊本地震:阿蘇地域で医療ニーズを調査

2016年04月19日
益城町の保健福祉センターに向かうMSFチーム 益城町の保健福祉センターに向かうMSFチーム

熊本地震の被災地に入り、医療ニーズを調査している国境なき医師団(MSF)のチームは、2016年4月19日午前、阿蘇地域に到着した。現在、行政との情報交換や避難所の医療ニーズの確認を進めている。

MSFチームは4月17日に日本事務局を出発し、同夜に熊本市内に到着。4月18日は市内と菊池市、益城町の医療ニーズを調査した。さらに、阿蘇地域が被災地の中でも交通アクセスが困難で、援助が遅れているとみられていたことから、現地入りを目指していた。

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