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【学会発表】第55回日本医学教育学会大会にて国境なき医師団日本の副会長が発表(7月28日、長崎)

2023年07月21日
エチオピアのテント病院で子どもを診察する<br> 高橋医師 =2015年 © MSF
エチオピアのテント病院で子どもを診察する
高橋医師 =2015年 © MSF
7月28日(金)~29日(土)に長崎で開催予定の第55回日本医学教育学会大会にて、国境なき医師団日本 副会長の高橋健介医師(救命医)がシンポジウムに登壇します。
 
「海外医療経験の教育アドバンテージを考える~国際医療の経験を医師育成に活かすためには~」と題するセッションにて、医療資源が限られた地域での医療活動から学ぶことの多さを伝えます。日本の医学教育システムの中で若い医師が幅広い知識や経験を得る機会の少なさや、職場の理解を得ることの難しさなど、海外派遣に踏み出せない現状の課題を考察し、すでに長崎大学で実施されている、日本のポジションを維持しながら海外の医療活動に参加する取り組みについて紹介します。
 
学会に出席される方はぜひご参加ください。

学会名 第55回日本医学教育学会大会
学会ウェブサイト https://www.c-linkage.co.jp/jsme55/ (外部リンク)

日程

2023年7月28日(金)~29日(土)

会場

出島メッセ長崎

シンポジウムタイトル

シンポジウム 5 「海外医療経験の教育アドバンテージを考える~国際医療の経験を医師育成に活かすためには~」

発表タイトル

S-05-3 持続可能な海外救急医療支援を実現するための現状と課題

発表日時

7月28日(金) 11:05~12:35

シンポジウム会場

第 5 会場(1F「会議室 101-C」)

参加

学会参加者のみ

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