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【学会発表】第29回日本血管内治療学会学術総会にて国境なき医師団の救命救急医が特別講演(7月1日、東京)

2023年06月20日
マリウポリから避難した男性を診察する門馬医師 🄫 MSF
マリウポリから避難した男性を診察する門馬医師 🄫 MSF
2023年6月30日(金)~7月1日(土)に東京で開催予定の第29回日本血管内治療学会学術総会にて、国境なき医師団(MSF)の門馬秀介医師(救命救急医・外傷外科医)が特別講演に登壇します。
 
2022年3月、紛争が激化した直後のウクライナでMSFから派遣された最初の日本人医師として活動した門馬医師。当時の激戦地に近い東部の街を拠点に主要病院を回り、100人以上の負傷者に備えたトリアージ研修や医療が届いていない地域への移動診療、緊急手術を行うための施設の設置などに携わりました。戦闘が続く地域での医療活動の課題やMSFの援助方針などについて、自身の経験を元に話し、ウクライナをはじめとする世界の人道危機について伝えます。
 
学会に出席される方は、ぜひご参加ください。

学会情報: 

学会名

第29回日本血管内治療学会学術総会

日程

2023年6月30日(金)~7月1日(土)

場所

国際医療福祉大学 東京赤坂キャンパス

学会HP

https://www.n-practice.co.jp/JSEI2023/index.html (外部リンク)

発表日時

7月1日(土) 10:45~11:25

セッション名

特別講演2 「行かない理由はない!戦傷医療、国際派遣の実際 ~開戦直後に最初にウクライナ入りした国境なき医師団・日本の救命救急医~」

会場

第1会場 1F 講堂

参加

学会参加者のみ

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