遺産を寄付する─「つぎの命」へつなぐ3つの寄付─
自分らしい人生のかたちを考えた時、また、大切なご家族や近しい方が亡くなった時、そのご遺志を「つぎの命」のために役立てたいとお考えになる方が増えています。国境なき医師団には、そのような想いにおこたえする、3つの寄付プログラムがあります。
遺産からの寄付の方法や注意点などをご説明した資料をご用意しています。
パンフレットに掲載されている内容は以下の通りです。(一部)
- 国境なき医師団とは?
- 遺贈寄付までの流れ
- 公正証書遺言とその作り方
- 自筆証書遺言とその書き方
- 遺贈Q&A
遺贈寄付(ご本人からの遺言による寄付)
遺言により、命を救う活動に遺産を役立てることができます。
遺産の一部またはすべてを、国境なき医師団に託していただく遺贈寄付。欧米ではポピュラーな寄付のかたちです。
日本でも最近、お問い合わせ・実例ともに急増している「遺贈寄付」についてご説明します。
遺贈寄付とは
遺贈とは、遺言(遺書ではありません)によって遺産の一部またはすべてを相続人以外の者や団体に無償で譲ることをいいます。遺言書において、一部またはすべての財産の受取人として国境なき医師団日本を指定することで、命を救う医療・人道援助活動に遺産を役立てることができます。
国境なき医師団に遺贈いただいた財産は、相続税の課税対象になりません。
相続財産からの寄付(相続人からの寄付)
故人のやさしさを「つぎの命」として遺すことができます。
相続された財産を寄付することによって、故人のやさしさを医療・人道援助を通じて"つぎの命"として遺すことができます。相続税の申告期限内に寄付を完了した場合、寄付した財産には、相続税がかかりません。
「相続財産からの寄付(相続人からの寄付)」について、詳しくはこちら
お香典・お花料からの寄付(ご遺族などからの寄付)
お香典返しを寄付に代えて、医療を受けられない人びとへ。
葬儀に寄せられたお香典やお花料へのお返しに代えて寄付いただくことにより、会葬者の皆さまの故人へのお気持ちを、医療を受けられない人びとのために生かすことができます。国境なき医師団からお香典・お花料をくださった方々へのお礼状をご用意させていただきます。
「お香典・お花料からの寄付(ご遺族などからの寄付)」について、詳しくはこちら
遺産からの寄付の方法や注意点などをご説明した資料をご用意しています。
パンフレットに掲載されている内容は以下の通りです。(一部)
- 国境なき医師団とは?
- 遺贈寄付までの流れ
- 公正証書遺言とその作り方
- 自筆証書遺言とその書き方
- 遺贈Q&A
お問い合わせ
国境なき医師団 遺贈寄付ご相談窓口
遺贈寄付専任スタッフがお手伝いします。
国境なき医師団には、幅広い知識と相談経験豊富な専任のスタッフがいます。
遺言書の書き方から、手続き上のことまで、遺贈のことなら何でも、お気軽にご相談ください。
-
電話03-5286-6430
- ※平日10:00~17:00 土日祝日年末年始休
-
E-Maillegacy@tokyo.msf.org
- ©Julie Remy