遺言書の種類を決める─公正証書遺言と自筆証書遺言─

遺贈寄付をするには、法的に有効な遺言書を作成していただくことが必要です。
遺言とは、自分が生涯をかけて築き、かつ守ってきた大切な財産を、最も有効・有意義に活用してもらうために行う、遺言者の意思表示です。
遺言書には、公証役場で書いてもらう「公正証書遺言」と、ご自分で書く「自筆証書遺言」の2種類があります。

遺言書の種類それぞれの特徴とメリット・デメリット
法的な不備が起こりにくく、遺言書の作成と保管を一貫して任せられる公正証書遺言と、法務局での保管制度など、法的な整備が進む自筆証書遺言。主な特徴をまとめました。それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、ご自分にあった遺言書の種類を選びましょう。より詳しくは、「遺贈寄付ご相談窓口」にお尋ねください。
遺産からの寄付の方法や注意点などをご説明した資料をご用意しています。
パンフレットに掲載されている内容は以下の通りです。(一部)
- 国境なき医師団とは?
- 遺贈寄付までの流れ
- 公正証書遺言とその作り方
- 自筆証書遺言とその書き方
- 遺贈Q&A

お問い合わせ
国境なき医師団 遺贈寄付ご相談窓口
遺贈寄付専任スタッフがお手伝いします。
国境なき医師団には、幅広い知識と相談経験豊富な専任のスタッフがいます。
遺言書の書き方から、手続き上のことまで、遺贈のことなら何でも、お気軽にご相談ください。
-
電話03-5286-6430
- ※平日10:00~17:00 土日祝日年末年始休
-
E-Maillegacy@tokyo.msf.org
- ©Julie Remy