国境なき医師団は、医療・人道援助団体であるとともに、活動の現場で目にした、人権侵害や紛争・災害の状況などを国際社会に伝える「証言活動」も主な使命としています。世界各地の活動地からの豊富な情報とともに、報道機関やフリージャーナリストからの以下のようなご要望にお応えしています。
- インタビュー
- 現地や指揮拠点で活動するスタッフとの個別取材をアレンジします。
- フィールドアクセス
- 活動地での現地取材をお手伝いします。
- アドボカシー
- 必須医薬品の入手を阻む障壁を取り除くための渉外活動をご紹介します。
- マルチメディア・コンテンツ
- 活動地の写真や映像などの素材をご提供します。
最新プレスリリース
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2024.03.12 ナイジェリア:北西部で顧みられない人道危機が深刻化──対応の拡大が急務
- プレスリリース
- ナイジェリア
- 栄養失調
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2024.03.06 ハイチ:首都混乱で死傷者が増加──MSFは医療対応を拡大
- プレスリリース
- ハイチ
- 紛争
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2024.02.26 コンゴ民主共和国:東部イトゥリ州で暴力が再燃──民間人への襲撃相次ぐ
- プレスリリース
- コンゴ民主共和国
- 紛争
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2024.02.16 エボラウイルス病:予防接種で感染者の死亡率が半減すると判明
- プレスリリース
- コンゴ民主共和国
- エボラウイルス病
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2024.02.07 スーダン:国内最大のザムザム・キャンプで栄養危機──緊急かつ大規模援助が急務
- プレスリリース
- スーダン
- 栄養失調
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2024.01.30 南スーダン:命を奪うE型肝炎が流行──遠隔地に暮らす女性に集団予防接種
- プレスリリース
- 南スーダン
- ワクチン・予防接種
国境なき医師団とは
紛争や災害、貧困などによって命の危機に直面している人びとに医療を届ける、民間で非営利の医療・人道援助団体です。「独立・中立・公平」を原則とし、人種や政治、宗教にかかわらず援助を提供しています。1971年にフランスで設立され、1992年に日本事務局が発足しました。
アクセス・キャンペーンとは
国境なき医師団は1999年、ノーベル平和賞の賞金を基に、「アクセス・キャンペーン」(旧名:必須医薬品キャンペーン)を開始。すべての患者さんが健康に生きるために必要な医療を受けられるよう、薬や治療法、診断法、ワクチンなどの開発と利用の促進を国際社会に求めています。
最新の活動ニュース
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2024.03.18 【動画】「ロバのえさを食べて生き延びている」──ガザ北部、食料も医療も不足する中で人びとは
- パレスチナ
- 難民・国内避難民
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2024.03.18 生きる意味を失った──モザンビークで絶え間なく続く暴力 心の傷に苦しむ人びとの声
- モザンビーク
- 紛争
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2024.03.15 トルコ・シリア地震:緊急医療と救援物資の提供、そして心のケアを──1年間の取り組み
- シリア
- 自然災害
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2024.03.13 30年の企業経験、誰かのために役立てたい──物流のプロとしてアフリカへ
- 海外派遣スタッフ体験談
- ロジスティシャン
- リベリア
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2024.03.12 ガザ:人道援助活動への攻撃続く──最低限の物資提供や救急医療も不可能に近い状態に
- パレスチナ
- 紛争
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2024.03.12 ナイジェリア:北西部で顧みられない人道危機が深刻化──対応の拡大が急務
- プレスリリース
- ナイジェリア
- 栄養失調
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- マリ
- 南アフリカ共和国
- 南スーダン
- ミャンマー
- メキシコ
- モザンビーク
- ヨルダン
- リビア
- リベリア
- レバノン
- ロシア
海外派遣スタッフ体験談
国境なき医師団では、医師や看護師をはじめとする海外派遣スタッフと現地スタッフの合計約4万9000人が、世界75の国と地域で活動しています。2022年には国境なき医師団日本から、26の国・地域へ89人(のべ119回)の派遣が決まりました。スタッフへのインタビュー・取材・寄稿に関しては広報までお気軽にお問い合わせください。
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30年の企業経験、誰かのために役立てたい──物流のプロとしてアフリカへ
久冨 俊
- 職種
- ロジスティシャン(サプライ・ロジスティシャン)
- 活動期間
- 2023年4月~10月
- 海外派遣スタッフ体験談
- ロジスティシャン
- リベリア
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「私たちには生きる権利がある」 性暴力、望まない妊娠──コンゴ、女性たちの声に耳を傾けて
村上千佳
- 職種
- 助産師
- 活動期間
- 2022年1月~2023年7月
- 海外派遣スタッフ体験談
- 助産師
- コンゴ民主共和国
- 性暴力
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医療で世界は変えられない──それでも目の前の命のために アフガニスタン、小児医療の現場から
浦部 優子
- 職種
- 小児科医
- 活動期間
- 2022年10月~2023年5月
- 海外派遣スタッフ体験談
- 小児科医
- アフガニスタン
- 紛争
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原点は祖父母の戦争体験──内戦が続くイエメンで、産婦人科医として命に向き合う
濱川 伯楽
- 職種
- 産婦人科医
- 活動期間
- 2021年4月~8月、2022年8月~12月
- 海外派遣スタッフ体験談
- 産婦人科医
- イエメン
- 母子保健・女性の健康
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紙幣が「ない」? 女性は就労禁止?──政治・経済的不安に揺れるアフガニスタンで、財務を担当
北川 順子
- 職種
- アドミニストレーター
- 活動期間
- 2022年3月~2022年12月
- 海外派遣スタッフ体験談
- アドミニストレーター
- アフガニスタン
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「僕は死ぬんだね」──忘れられない少年の言葉 看護師として今できるすべてを
佐藤 太一郎
- 職種
- 看護師
- 活動期間
- 2022年9月~12月
- 海外派遣スタッフ体験談
- 看護師
- ハイチ
- 外科治療
- ©Yann Libessart/MSF