企業・団体としてのご支援
企業・団体によるご寄付の方法は、さまざまなプログラムからご希望の社会貢献活動に合うものをお選びいただけます。ご希望に沿う協業の形を一緒に作ることもできます。
- ※国境なき医師団の医療・人道援助活動と利益相反する可能性のある業種の企業・団体からは、ご寄付をお断りさせていただく場合がございます。対象業種についてはこちらをご確認ください。
2022年に大口のご支援をいただいた企業・団体一覧はこちらです。苦境に置かれた人びとに私たちが援助を届けることを可能にしてくださった皆さまのご厚意に、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
一般寄付の方法(スキーム無の寄付)
① 今回の寄付
今回の寄付は、任意の金額をそのつど、ご寄付いただく方法です。
② 毎月の寄付
毎月の寄付は、継続的に毎月、ご寄付いただく方法です。
ご寄付のお支払い方法についご不明点があれば、こちらにお問い合わせください。
一般寄付(スキーム無しの寄付) に関するお問い合わせ先
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電話0120-999-199
- ※平日9:00~18:00、土日祝日・年末年始休業/通話料無料
- ※「法人寄付について」とお伝えください
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お問い合わせフォーム
- ※フォーム末尾の問い合わせ分類にて「法人からの寄付について」を選択してください。
寄付スキーム・事例
MSFコーポレートサポーター
MSFコーポレートサポーターとは、国境なき医師団の活動を法人として継続的に支援していただくプログラムです。プログラム参加に伴い、国境なき医師団の活動を広く紹介し、支援していただいています。
株式会社シグマ
弊社は「総合映像企業」としてものづくりを通し、豊かな社会の創造、優れた文化の醸成、世界平和に貢献することを目指すとともに、社員一人一人が一企業市民として社会的責任を果たしたいと考えてまいりました。
MSFは営利を目的としない医療・人道援助活動を行っており、その中立性と不偏性、独立性に基づく理念と写真や映像による広報教育活動が、「写真は豊かな文化と幸福の希求に根差す」という当社の創業理念と、世界各国で展開している弊社事業活動の実際に鑑みて深く共感できることから、約20年にわたり支援を続けてきました。活動支援プログラム「MSFコーポレートサポーター」を中心に、啓発映像への機材協力や売り上げの一部を寄付させていただくなど、継続的に支援しています。
(代表取締役社長 山木和人様)
株式会社プレーリードッグ
弊社は、いまも100年後も存在価値のある企業であり続けるために、企業理念である「地球愛」に基づき、サステナブルな社会の実現に向けた取り組みを行っています。
世界中では紛争や戦争が繰り返されている地域があり、また数多の自然災害も発生しております。
一企業としてできることは微力ではありますが、人びとに喜ばれる商品を作り、その商品を通じて日本の、そして世界の平和へとつながればという思いで、日々製品作りに取り組んでいます。「世界のどこかで誰かの心に届く商品を作り続ける」。それにより社会の平和に貢献することを目指し、MSFにマスク&マスクケースおよびエコバッグの売り上げの一部を寄付しています。
(代表取締役 松岡 良幸様)
商品・サービスを通じた寄付(Cause Related Marketing)
各企業の製品・サービスなどの販売活動を通じてご支援いただくプログラムです。企業理念やブランド力をいかし、ビジネスの成長と社会貢献の両立が可能です。
大和証券株式会社
お客様の資産運用と社会貢献活動を無理なく両立できる「ダイワ社会貢献ラップ」サービスを通じて、お客様からはダイワファンドラップの1年間の資産評価増加額の5%を、大和証券株式会社からはその運用成果に関わらずお客様からいただいたファンドラップ・フィーの5%を、毎年寄付いただいています。
株式会社フィネス
「寄り添い支えあえるよりよい社会をつくる」という企業理念のもとで始められた寄付。
さまざまな理由で命の危機にさらされている多くの人びとのために、「豊潤サジー」の売り上げの一部を寄付いただいています。
株式会社カタログハウス
カタログ雑誌『通販生活』からは、2021年4月から新型コロナウイルス感染症対策商品7点の売り上げの5%を、また2022年7月からは紛争などで命の危機にある方々を支援したいという思いから、『通販生活』全売り上げの1%をご寄付いただいています。
フォーク株式会社
「医療ユニフォームに携わるメーカーとして、MSFに協賛したい」という思いのもと、オリジナル商品「国境なき医師団への寄付金付きスクラブ」の売り上げから、1着につき300円を寄付いただいています。
公益社団法人日本漫画家協会
世界中の紛争地の医療費支援のため、「マンガDE平和」チャリティオークション2022を開催。111名の作家からお寄せいただいた147枚の色紙を出品し、落札価格から手数料と経費を差し引いた全額を寄付いただきました。
マッチングギフト
社員個人の寄付やアクション(ウォーキングやボランティア活動など)に対して所属する企業がマッチング寄付をすることにより、企業と社員の一体感のある社会貢献活動を促進するプログラムです。
日本郵船株式会社
健康増進と社会課題解決への意識向上を目的としたグループ社員参加プログラム「チャリRUN」(チャリティRUN+WALK+α)キャンペーンを実施。
シスメックス株式会社
ヘルスケア分野で事業を行う企業として、ウクライナで困窮する人びとに医療・人道援助を行うMSFの理念や活動に共感し、社員個人からの寄付を募集。集まった合計額に、企業から同額をマッチングして寄付していただきました。
ポイント寄付
クレジットカードのポイントなど各企業のポイントプログラムを通じてご支援いただくプログラムです。ポイントの有意義な使い方として、また気軽に寄付できることから、幅広い層に人気です。
クレジットカードのポイントでのご寄付
エポスカードでの寄付
エポスカードを使ってクレジットカードでの寄付、そして貯まったエポスポイントを使って寄付ができます。
JCBのOki Dokiポイントプログラム
JCBカードの利用で貯まったOki Dokiポイントを、1ポイント5円として200ポイントから1ポイント単位で寄付いただけます。
エムスリー m3.com Point Club
医療従事者向け総合医療情報のプラットフォームであるm3.comにて、m3ポイントの用途として国境なき医師団への寄付を選択いただけます。
イベントを通じた寄付
イベントを開催し、主催者からの寄付、参加者からの寄付やグッズ販売の収益などをご支援いただくプログラムです。イベントを行いながら、社会貢献もしていただけます。
一般社団法人RTA in Japan/株式会社無敵時間
RTA in Japanは、日本で年2回夏と冬に開かれる大規模RTA (リアルタイムアタック)ゲームイベントです。RTAが好きな人たちの結束を高め、RTAの発展と促進を図るとともに、社会貢献にも取り組んでいます。協賛金や配信プラットフォームからの収益、関連グッズからの寄付に加えて、イベント視聴者からの寄付など複数の仕組みによりご支援いただきました。
プロボノ(Pro bono)・現物寄付
各企業の製品・プロフェッショナルサービスや、施設の一時提供などを現物支給としてご提供いただくプログラムです。ビジネスで培った優れた商品力やスキルを、MSFの人道・医療援助活動に活かしてみませんか。
契約書の精査など、法務関係のご指導をいただいています。
ITインフラ設計や構築・運用、データ集計・分析ツールなどのご提供をいただきました。
プレスリリース配信サービスをプロボノとしてご提供いただきました。
能力育成サービスや採用広告のサービスをご提供いただきました。
MSFの活動を紹介する「街頭キャンペーン」の開催場所をご提供いただきました。
寄付型自動販売機
缶やペットボトル飲料の売り上げの一部が寄付されるチャリティ自動販売機。敷地内に設置していただける方を随時募集しています。
- お申し込み・お問い合わせ
- 通話料無料0120-937-650(寄付型自動販売機普及協会)
手続きの流れ
国境なき医師団への商品・サービスを通じた寄付、マッチングギフト、ポイント寄付、プロボノ(以下、寄付スキームという)などのご提案に関して、お気軽にご相談ください。企画の開始から終了までの流れは、おおむね次の通りです。1~3のプロセスがスムーズに進む場合、2週間ほどで4.企画の実施に進みます。
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Step 02事務局よりご連絡
事務局の担当者より、折り返し連絡いたします。
少ない人数で対応しておりますのでお時間をいただく可能性があります。 -
Step 03協業内容の確認
ご希望のスキームの内容を伺い、事務局で検討させていただきます。
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Step 04企画の実施
企画内容の合意後に、企画を実施いただきます。
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Step 05寄付金の振り込み/報告書など
寄付金のお振り込み先の口座をご案内しますので、その口座にお振り込みください。
また、活動報告書やニュースレター等を随時お届けいたします。
国境なき医師団の医療・人道援助活動と利益相反する可能性のある業種の企業・団体からは、ご寄付をお断りさせていただく場合がございます。対象業種についてはこちらをご確認ください。
国境なき医師団の団体名称やロゴマークの使用について
無断使用は禁じられています。事前に事務局の承認が必要です。詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせ先
お問い合わせ(企業・団体としてのご支援)
ご質問内容によって、お問い合わせ先が異なりますのでご留意ください。
一般寄付(スキーム無しの寄付)に関するお問い合わせ先
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電話0120-999-199
- ※平日9:00~18:00、土日祝日・年末年始休業/通話料無料
- ※「法人寄付について」とお伝えください
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お問い合わせフォーム
- ※フォーム末尾の問い合わせ分類にて「法人からの寄付について」を選択してください。
寄付スキームに関するお問い合わせ先
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E-Mailcorporate@tokyo.msf.org
- ©Djann Jutzeler/MSF