紛争

基本情報

体制派と反体制派、部族間、宗派間、テロなど、今なお紛争が絶え間なく起きている。多くの場合、紛争が起きた地域の住民は、国内の別の場所か国外へと避難する。その結果、難民キャンプが飽和状態となり、人道援助のニーズが急激に高まることとなる。

一方、住居にとどまった人びとも、紛争に伴う治安悪化を懸念し、病院に行くことを避けるようになる。また、ブッシュに身を隠した人びとについては、ニーズを把握すること自体が難しい。その結果、来院した際にはすでに手遅れになっているケースが後を絶たない。
さらに、保健医療体制が機能不全に陥り、予防接種で防げるはずの病気の症例数が増加したり、慢性疾患の患者が治療の中断を余儀なくされたりと、深刻な事態に直面しているケースも多い。国境なき医師団(MSF)のプログラム件数のうち、紛争地での活動は3割以上を占めている。

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