アフガニスタン・イスラム共和国
基本情報
面積 | 65万2225㎢ (日本の1.7倍:日本外務省統計) |
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人口* | 3236万人 |
首都 | カブール |
平均寿命* | 49歳 |
MSFの活動開始 | 1980年 |
概況
クンドゥーズ州の外傷センターが米軍による爆撃で破壊され、42人が命を奪われた2015年10月3日。国境なき医師団(MSF)は、医療の中立性を保証するようあらゆる紛争当事者と交渉を続けてきた。ついに2016年末、MSFのスタッフや患者を尊重し、民族、政治的理念・忠誠心に関わらず全ての人に医療を提供できるようにするという確約を取りつけることができた。実効性への懸念はあるものの、外傷治療の再開を検討できる環境になったと考えている。
アフガニスタンの内戦は2016年も激しさを増した。クンドゥーズ以外の地域では援助活動を続けている。特に分娩介助の件数はMSFが全世界で実施した総数の4分の1にあたる。2016年は6万6000人以上の新生児の誕生に立ち会った。
- 国連経済社会局人口部 「世界人口推計2015年改訂版」
最新の海外派遣スタッフの声
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2年前と同じ現地スタッフを指導し、成長を実感:伊藤 まり子
- ポジション
- 産婦人科医
- 派遣国
- アフガニスタン
- 活動地域
- カブール
- 派遣期間
- 2017年4月~2017年6月
最新の活動ニュース
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2017年05月17日 プレスリリース G20保健大臣会合:MSF、3つの医療・人道問題への取り組みを呼び掛け
独ベルリンで開催される20ヵ国・地域(G20)保健大臣会合に先立ち、国境なき医師団(MSF)は、MSFインターナショナル会長のジョアンヌ・リュー医師に…
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2017年05月12日 特集 【母の日】母は強し!アフガニスタンの産科病院で働くママ助産師さんのストーリー
5月14日は母の日です。 国境なき医師団(MSF)の活動地では、命がけの出産を余儀なくされるお母さんたちが少なくありません。特に、アフガニスタンはお…
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