中央アフリカ共和国

中央アフリカ共和国での国境なき医師団(MSF)の活動は

中央アフリカ共和国((以下、「中央アフリカ」)では長年にわたり紛争が続いており、2021年は暴力の激化により、約150万人が国内避難民や国外への難民となりました。2022年、主要な町において紛争は収まりましたが、反体制武装勢力が活動する農村部では依然として情勢不安のままです。人びとの医療へのアクセスは制限され、必要な人道支援を届けることも困難な状況が続いています。

国境なき医師団は、このような状況の中、母子保健や外科手術、性暴力、HIV/エイズ、結核の治療に焦点を当てた12の医療プロジェクトを継続。さまざまな緊急対応も行い、人びとに医療・人道援助を届けています。

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