バングラデシュ

バングラデシュでの国境なき医師団(MSF)の活動は

バングラデシュでは、2017年のミャンマー国軍による掃討作戦から逃れたロヒンギャ難民が、終わりの見えない避難生活を送っています。

国境なき医師団は、約100万人が暮らすコックスバザールの難民キャンプでロヒンギャ難民と地域の人びとにさまざまな専門医療を提供。糖尿病や高血圧などの慢性疾患の治療、外傷患者のケア、女性の健康を守る活動などを展開するほか、水と衛生設備の改善も実施しています。

また、2022年3月以降は難民キャンプで暮らすロヒンギャの間で、皮膚感染症である疥癬(かいせん)が流行し、入院患者数が大幅に増加しました。

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