栄養失調

基本情報

どんな病気?

身体の成長・維持・活動に必要な栄養(必須栄養素)の需要と供給が不均衡な状態で起きる。成長が妨げられ、病気にかかりやすくなる。生後6ヵ月から2歳までが特に重要。また、5歳未満・思春期の子ども、妊娠中・授乳中の女性、高齢者、慢性病患者も栄養失調に陥りやすい。

流行地域

世界各地。特に、アフリカのサハラ砂漠南縁(サヘル地帯)では、栄養失調が慢性的な問題となっている。

診断

子どもの栄養失調診断には、身長と体重の比率を計算する方法や、二の腕の太さを計る方法などが用いられる。

治療

国境なき医師団(MSF)では、そのまま食べられる栄養治療食(RUTF)を用いている。RUTFは栄養を強化した粉ミルクを含んでおり、栄養失調児が栄養不良から回復し、体重を増やすために必要な、あらゆる栄養素を提供できる。

予防

重症化する恐れのある地域では、予防目的のために調合された栄養補助食を子どもたちに配布している。

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