暴風と大雨の季節はもう目の前 人口過密の巨大キャンプで水を守れ!

2018年05月23日

降りしきる雨の中、竹ざおに荷物をくくりつけて運ぶ男たち。ここはバングラデシュの丘陵地帯に広がる巨大なロヒンギャ難民キャンプです。間もなく訪れる雨期を前に、国境なき医師団(MSF)の現地スタッフが、深井戸から清潔な水をくみ上げるポンプを取り付けます。

人口が増え拡大を続ける難民キャンプで、水は医療と同じくらい重要なもの。雨期の洪水で井戸が汚染されれば、貴重な飲料水がなくなり、深刻な病気にもつながります。MSFは診療所での治療とともに、人びとが清潔な水を使えるよう対応を急いでいます。

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