エボラ出血熱が再び流行 コンゴ民主共和国北キブ州で活動開始

2018年08月08日掲載

徹底した感染制御が重要となるエボラ出血熱の対応(写真は2014年のリベリア)徹底した感染制御が重要となるエボラ出血熱の対応(写真は2014年のリベリア)

国境なき医師団(MSF)は、コンゴ民主共和国北キブ州ベニで、新たに発生したエボラ出血熱の流行に対する援助活動を開始した。

MSFは同国保健省から認可を得て、8月6日、流行の中心地マンギナにベッド数30床のエボラ治療センターを開院した。また、ベニの近くにある人口40万人の町でもエボラ治療ユニットを建設した。

MSFは地域の診療所でも、感染予防と感染制御の支援をしている。これにより感染拡大を食い止め、地域の人びとへ継続して医療を提供できるようにする。

同国保健省によると、現在までに感染確定例16件、疑い例27件、エボラによるものと確認された死者7人、エボラ感染が疑われる死者27人となっている。

関連情報