遺贈寄付(ご本人からの遺言による寄付)

命のバトンを「つぎの命」へ。
遺産の一部またはすべてを、国境なき医師団に託していただく遺贈寄付。欧米ではポピュラーな寄付のかたちです。
日本でも最近、お問い合わせ・実例ともに急増している「遺贈寄付」についてご説明します。

国境なき医師団ではこの度、当団体で遺贈寄付に関わる者が遵守する「遺贈寄付の倫理に関するガイドライン(国境なき医師団版)」を策定しました。遺贈寄付をされる方、検討中の方、これから検討される方、および遺贈寄付に関わる全ての方に、受遺団体として信頼・安心していただけるよう、引き続き努めていきます。
遺産からの寄付の方法や注意点などをご説明した資料をご用意しています。
パンフレットに掲載されている内容は以下の通りです。(一部)
- 国境なき医師団とは?
- 遺贈寄付までの流れ
- 公正証書遺言とその作り方
- 自筆証書遺言とその書き方
- 遺贈Q&A

遺贈寄付とは
遺贈とは、「遺言」によって遺産の一部またはすべてを相続人以外の者や団体に無償で譲ることをいいます。
そのうち、「寄付」として行われるものは「遺贈寄付」と呼ばれ、ご自分の想いを未来に託す新しい寄付のかたちです。
遺言書において、一部またはすべての財産の受取人として国境なき医師団日本を指定することで、医療・人道援助を通じた命を救う活動に遺産を役立てていただくことができます。
国境なき医師団への遺贈寄付をお考えの方のために、お手続きやご注意いただきたいこと、新しくできた遺言書の保管制度や、ご相談窓口などをご案内します。
遺贈を決めてから遺言書保管までの3ステップ
1. 遺言書の種類を決める
2. 遺言書を書く
3. 遺言書を保管する
知っておきたいこと
包括遺贈と特定遺贈
遺贈寄付は大きく2つの種類に分けられます。それぞれの特徴をまとめました。
不動産の遺贈
不動産の遺贈をお受けしています。お受けできる条件やご留意点をまとめました。
遺贈寄付Q&A
遺留分、みなし譲渡課税など、よく寄せられるご質問についてお答えします。
遺産からの寄付の方法や注意点などをご説明した資料をご用意しています。
パンフレットに掲載されている内容は以下の通りです。(一部)
- 国境なき医師団とは?
- 遺贈寄付までの流れ
- 公正証書遺言とその作り方
- 自筆証書遺言とその書き方
- 遺贈Q&A

お問い合わせ
国境なき医師団 遺贈寄付ご相談窓口
遺贈寄付専任スタッフがお手伝いします。
国境なき医師団には、幅広い知識と相談経験豊富な専任のスタッフがいます。
遺言書の書き方から、手続き上のことまで、遺贈のことなら何でも、お気軽にご相談ください。
-
電話03-5286-6430
- ※平日10:00~17:00 土日祝日年末年始休
-
E-Maillegacy@tokyo.msf.org
- ©Julie Remy