イベント情報
外科医向け募集説明会
2024年12月3日(火)19:00~21:00

国境なき医師団(MSF)では、海外で活動する外科医を通年で募集しています。
この説明会では、MSFで活動した2人の外科医が現場での経験をお話しするほか、採用担当者が応募条件や採用プロセスをご説明します。
現場で直面するケース、どんなオペ室や器材、薬剤を使用しているのか、活動参加前後のキャリア、家族や職場からの理解など、皆さまからの質問にもお答えします。
説明会の内容など詳細は下記をご覧ください。ご参加をお待ちしています。
説明会の内容など詳細は下記をご覧ください。ご参加をお待ちしています。
開催日時 | 2024年12月3日(火)19:00~21:00 |
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開催場所 | オンライン |
参加費 | 無料 |
対象 | MSFの海外派遣に関心がある外科医(研修医、医学生の方も歓迎) |
定員 | 200人 |
お申し込み方法 | 下のボタンよりお申し込みください。Zoomでの開催につき、Zoomのミーティング登録フォームにてお申込みいただきます。登録後、本説明会のURLが自動送信されます。 |
説明会の主な内容

・国境なき医師団(MSF)とはどんな団体?
・現地で必要なスキルや臨床経験は?
・活動報告:吉野美幸(外科医)、渥美智晶(外科医)
・応募から採用までのプロセス
・皆さまのご質問にお答えします
・現地で必要なスキルや臨床経験は?
・活動報告:吉野美幸(外科医)、渥美智晶(外科医)
・応募から採用までのプロセス
・皆さまのご質問にお答えします
登壇者プロフィール
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国境なき医師団(MSF) 外科医
吉野 美幸
2004年聖マリアンナ医科大学卒業。多摩総合医療センター初期・中期研修医を経て同センター外科に入職。外科専門医取得後、海外派遣に備えて系列病院産婦人科で1年間の研修を行い、2012年4月からMSFの活動に参加。以降7年半にわたり、1年のうち6カ月を日本の病院に外科医として勤務し、残り6カ月をMSFでの活動に充ててきた。2017年よりMSF日本理事を務め、2018年度は同副会長を務めた。2019年、埼玉県より「第14回さいたま輝き荻野吟子賞きらきら輝き部門」を受賞。同年に日本の病院を退職しフランスへ移住。
© MSF -
国境なき医師団(MSF) 外科医
渥美 智晶
2001年長崎大学医学部卒業。同年〜02年日本大学医学部救急医学系救急集中治療医学分野(日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター/駿河台日本大学病院救命救急センター)、03年より湘南鎌倉総合病院に勤務し、湘南外科グループ・外科チーフレジデント修了。TDMATの救急医として05年1月スマトラ島沖地震、同年10月パキスタン北部地震で支援活動。07年、長崎大学熱帯医学研究所・熱帯医学研修課程を修了し、08年より宮崎病院(長崎県諫早市)外科・救急科、2017年からは宇治徳洲会病院整形外科に勤務。
2012年にUniversidad Peruana Cayetano Herediaで熱帯医学研修(Gorgas diploma course; Diploma取得)。
日本外科学会専門医、日本救急医学会専門医、消化器内視鏡専門医。
MSFには2010年から参加し、現在までに13回の派遣を経験。2013年よりMSF日本理事、2016年から2017年まで同副会長を務める。© MSF