イベント情報
小児科医向け募集説明会
2024年5月16日(木)19:00~21:00

国境なき医師団(MSF)は、海外で働く小児科医を募集しています。
この説明会ではMSFで活動する2人の小児科医が現場での経験を報告するほか、採用担当者が応募条件・採用プロセス等を説明します。皆さまからのご質問にもお答えします。
説明会の内容など詳細は下記をご覧ください。ご参加をお待ちしています。
開催日時 | 2024年5月16日(木)19:00~21:00 |
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開催場所 | オンライン |
参加費 | 無料 |
対象 | MSFの海外での活動に関心を持つ小児科医(他科医師、研修医、医学生歓迎) |
定員 | 200人 |
お申し込み方法 | 下のボタンよりお申し込みください。Zoomでの開催につき、Zoomのミーティング登録フォームにてお申込みいただきます。登録後、本説明会のURLが自動送信されます。 |
説明会の主な内容

・国境なき医師団(MSF)とはどんな団体?
・現地で必要なスキル・臨床経験は?
・活動報告:金子光延(小児科医)、浦部優子(小児科医)
・応募から採用までのプロセス
・皆さまのご質問にお答えします
登壇者プロフィール
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国境なき医師団(MSF) 小児科医 医学博士
金子 光延
1986年産業医科大学卒業後、産業医科大学小児科に入局し大学病院で研修終了。国立中津病院(現・中津市立病院)小児科勤務を経て聖マリア病院新生児科(久留米市)で新生児研修を行う。1991年に横浜労災病院NICU立ち上げに参加。その後、日産自動車安全健康管理部、静岡赤十字病院小児科勤務を経て、2002年に川崎市で小児科クリニックを開業。2023年に自身のクリニックを整理し、MSFに参加。4月から半年間、タンザニアで活動した。
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国境なき医師団(MSF) 小児科医
浦部 優子
群馬大学医学部卒。湘南藤沢徳洲会病院で初期研修・後期研修後、同院でER・NICUを含め小児科全般を担当。2015年に退職後、フリーランスとして各地で勤務。2016年よりTMATに参加し発災地で活動するほか、奄美群島や東北各地の病院で小児科診療を行い、へき地・離島支援を継続している。2020年に長崎大学でDiploma of Tropical Medicine and Global Hygiene取得。2021年よりMSFに参加。初派遣はイエメン、その後はアフガニスタンにて活動。2023年9月より3カ月、他NGOでシエラレオネにて活動した。© MSF -
国境なき医師団 (海外派遣スタッフ採用担当・手術室看護師)
司会:白川 優子
2010年に海外派遣スタッフとしてMSFに参加。手術室護師として主に紛争地で活動。2018年よりMSF日本事務局で海外派遣スタッフ採用担当を担っている。
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