イベント情報

【トークイベント】世界の難民・移民に寄り添うスタッフの仕事と資質

2024年11月10日(日)14:00~16:00

国境なき医師団(MSF)は、紛争や迫害、暴力や貧困などによって故郷を追われ、難民や移民、国内避難民となった世界各地の人びとに寄り添って、医療人道援助活動を行っています。
 
人びとの置かれた現状と活動に焦点を当てた企画展「エンドレスジャーニー展・東京 ~終わらせたい、強いられた旅路」(10月31日~11月4日)の開催にともない、将来、海外派遣への参加を考える方々に向けたトークイベントを開催します。
 
このイベントでは、様々な職種のスタッフ3人が、それぞれの立場から現場での仕事と資質、そしてチームワークについてお話しします。
 
将来、MSFへの応募を考えている全ての職種の方、学生の方、活動に関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。
 
© MSF
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開催日時 2024年11月10日(日)14:00~16:00
開催場所
会場:国境なき医師団日本事務局
およびオンライン配信(ZOOM)
参加費 無料
対象
国境なき医師団の活動に関心のあるすべての方
定員
会場:80名(先着順)
オンライン:300名
お申し込み方法
会場参加、オンライン参加とも、下のボタンをクリックしてZoomの登録ページからお申し込みください。その際、参加方法をご選択ください。
登録後、すべての登録者に本説明会のZoom URLが自動送信されます。
当日に会場へ来場することが急にできなくなった場合も受信したURLより視聴可能です。
※メールが届かない方は、登録されたメールアドレスに誤りがある、もしくは迷惑フォルダに振り分けられている可能性があります。迷惑フォルダをご確認のうえ、再度お申し込みください。

主な内容

© MSF
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・国境なき医師団(MSF)とはどんな団体?
・活動報告:西村宗(内科医)、森川光世(アドミニストレーター)、松本卓朗(ロジスティシャン)
・登壇者によるディスカッション・質疑応答など
・応募から採用までのプロセス
・皆さまのご質問にお答えします

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登壇者プロフィール

  • 国境なき医師団(MSF) 内科医

    西村 崇

    2006年 熊本大学卒。2020年 The University of Sydney にて Master of Public Health 修了。2006年より国立国際医療研究センターで初期・後期(消化器内科)臨床研修。2010年同センター国府台病院消化器・肝臓内科、国立療養所奄美和光園、2012年より済生会福岡総合病院総合診療部に勤務。その後2016年より福岡市内においてプライマリケアや在宅医療などの地域医療に従事。2023年、ギリシャ・サモス島にて地中海を越える難民や移民の援助活動に参加。

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  • 国境なき医師団(MSF) アドミニストレーター(財務・人事担当)/財務コーディネーター

    森川 光世

    米大学院修了後、中高一貫の私立校で英語教師として勤務。2005年にMSF日本事務局に入職し、2009年から3年間、財務コーディネーターとしてスーダン、ナイジェリア、イエメン、エチオピア、シエラレオネで活動した。その後日本事務局に戻り2015年、米国公認会計士の資格を取得。2016年、有限責任監査法人トーマツに入社。2022年9~10月、アドミニストレーター(財務・人事担当)としてウクライナで医療・人道援助活動に従事した。

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  • 国境なき医師団(MSF) ロジスティシャン/ロジスティック・コーディネーター

    松本 卓朗

    2003年国立米子高専卒業後、5年間医療機器メーカーにエンジニアとして勤務。2009年よりMSFに参加し、アフリカのマラウイに派遣。その後イエメン、東日本大震災、南スーダン、イラク等これまで9ヵ国でロジスティシャンとして活動。その間、豊橋技術科学大学へ編入し2016年に環境生命工学部卒業。2019年からは同団の東京事務局の人事部でリクルートメントオフィサーとして採用を担当。2023年に事務局を退職し家族で長野へ移住。1982年12月3日生まれ。鳥取県出身。2児の父。

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