イベント情報

国境なき医師団の心理社会的支援活動とは?

2025年10月14日(火)19:00~20:30

国境なき医師団(MSF)では、海外で活動する精神科医、心理士を募集しています。
 
この説明会では、MSFで活動経験のある心理士が現場での経験をお話しするほか、世界各地の心理社会的支援プログラムをサポートする精神科医、採用担当者が応募条件や採用プロセスをご説明します。MSFの現場で対応する具体的なケースなど、ぜひ現場の生の声をお聞きください。皆さまからのご質問にもお答えします。
 
これからMSFへの応募を考えている方、そしてMSFの活動に関心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。
 
※本イベントは全て英語で行われますが、日本語の同時通訳がつきます。(ただしプレゼンテーションの途中で流れる動画については技術的に通訳を加えることができない点をご了承ください)。
当日はオンライン・チャットで英語でのご質問を受け付けます。全てのご質問にお答えできない可能性があることをあらかじめご了承ください。
開催日時 2025年10月14日(火)19:00~20:30
開催方法 オンライン配信(ZOOM)
※お申し込み後にメールにてZOOMウェビナーの参加URLがメールにて送られます
参加費 無料
対象 MSFの海外派遣に関心のある精神科医、心理士(※その他の職種や学生でもご参加いただけます)
定員 500名
お申し込み方法 下のボタンよりお申し込みください。お申し込み後にメールにてZOOMウェビナーの参加URLがメールにて送られます。

説明会の主な内容

© MSF
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・国境なき医師団(MSF)とはどんな団体?
・現地で必要なスキルなど
・MSFの精神科医、心理士からの活動説明・報告
・採用から派遣の流れ
・皆さまのご質問にお答えします(ご質問は英語での受け付けとなります)

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登壇者プロフィール

  • 国境なき医師団(MSF) 心理士

    荒木 京子

    中学生の時に、教室にあった、黒柳徹子さん著「トットちゃんとトットちゃんたち」という本を読んで以来、国際協力に関心を持つ。大学院で臨床心理学を学んだ後、日本での勤務やケニアでの海外協力隊としての活動を経て、2021年からMSFに参加。心理士としてケニアに派遣後は、心理部門のマネジャーとして、ナイジェリア、シエラレオネ、パレスチナ、ミャンマー、チャドに派遣される。

    © MSF
  • 国境なき医師団(MSF) 精神科医/オペレーション・センター・ブリュッセル メンタルヘルス・テクニカル・レファレント

    Alexandra BAGNEY

    母国スペインで精神科医として長年にわたり臨床、教育、研究の経験を積む。2015年に博士号を取得後、MSFに参加。アフリカや中東のさまざまな地域で活動し、危機にひんする人びとに質の高いメンタルヘルスケアを提供してきた。近年は、世界の医療団(Médecins du Monde)のメンタルヘルス・心理社会的支援アドバイザー、ジュネーブの赤十字国際委員会(ICRC)本部の精神科医、そして昨年11月からはMSFの精神科医/メンタルヘルス・テクニカル・レファレントなど、多くの役職を歴任し、世界各地のメンタルヘルス・心理社会的支援スタッフをサポートする。

    © MSF
  • 国境なき医師団(MSF)韓国 フィールド人事部マネジャー

    Katherine SMITH

    MSFで10年以上の経験を持つSMITHは現在、韓国事務局にて全ての職種の韓国人海外派遣スタッフのリクルートならびに世界各地のプロジェクトへの派遣業務を担っている。これまでMSF USA事務局スタッフとして、また南スーダン、コンゴ民主共和国、ウクライナ、マダガスカルといった活動地にアドミニストレーター(財務・人事担当)として派遣経験を持つ。

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  • 国境なき医師団(MSF)香港 フィールド人事部シニアオフィサー

    Will KUEH

    マレーシア出身の経験豊富な採用活動の専門家。アジア太平洋地域における営業、マーケティング、人材獲得の分野で15年以上の経験を持つ。4年前からMSF香港事務局にて現職。リージョナルな担当者として、医療職と非医療職のさまざまな人材を、世界各地のプロジェクトへの海外派遣スタッフとして採用している。

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