イベント情報

ジェネラル・ロジスティシャン募集説明会

2023年12月18日(月)19:00~21:00

ジェネラル・ロジスティシャンは、医療援助活動を円滑に行うために、物資の調達から施設の管理・建設、通信機器や車両の管理といった幅広い業務を担います。

そのため、専門分野以外の業務も抵抗なく積極的に進める柔軟性や、変化の多い現地活動で臨機応変に対応し、問題解決の糸口を見つけ、ニーズに応じて迅速な対応をすることが求められます。

この説明会では、国境なき医師団(MSF)で世界各国のロジスティック部門を統括する責任者や海外派遣経験を持つロジスティシャン、採用担当者が、ジェネラル・ロジスティシャンの役割と求められる具体的なスキルや経験、資質、応募から派遣までのプロセス等について説明します。皆さまからのご質問にもお答えします。

※英語での説明部分は、Zoomの英語・日本語の同時通訳機能を用いて進行します。

© Corinne Baker/MSF
© Corinne Baker/MSF
開催日時 2023年12月18日(月)19:00~21:00
開催場所 オンライン
参加費 無料
対象 ジェネラル・ロジスティシャンとして国境なき医師団で活動することに関心のある方
定員 200人
お申し込み方法 下のボタンよりお申し込みください。Zoomでの開催につき、Zoomのミーティング登録フォームにてお申込みいただきます。登録後、本説明会のURLが自動送信されます。

説明会の主な内容

© John Wessels
© John Wessels
・ 国境なき医師団とは
・ 世界各地でロジスティック部門を統括する責任者による、ジェネラル・ロジスティシャンの資質と役割:ロバート・ブジョン(国境なき医師団オペレーションセンター・パリ)
・ 海外派遣経験者による具体例:堺岳彦(ジェネラル・ロジスティシャン)
・ 求められる人物像:今城大輔(国境なき医師団海外派遣スタッフ採用担当)
・ 質疑応答

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登壇者プロフィール

  • 国境なき医師団 オペレーションセンター・パリ/東京セル ロジスティクス・マネジャー

    ロバート・ブジョン

    フランスの建設現場のプロジェクトマネジャーや公共施設管理のロジスティクス部門ヘッドとして勤務後、2014年に国境なき医師団に入団。これまでコンゴ民主共和国、マリ、中央アフリカ共和国、ナイジェリア、南スーダン、ウガンダ、ヨルダンで病棟担当のロジスティシャン、ロジスティクス・マネジャーとして、またリベリア、南スーダン、ウガンダ、ヨルダンにてロジスティックス・コーディネーターとして経験を積む。2022年より現職。東京を拠点にバングラデシュ、パキスタン、イラン、パプアニューギニア、フィリピンにおける活動のロジスティクス部門を管理。 

    © MSF
  • ジェネラル・ロジスティシャン

    堺 岳彦(さかい たけひこ)

    理工系大学で電気・電子工学を専攻の後、1988年から2014年まで国内電気メーカーのセキュリティカメラ商品開発・カメラ製品品質管理担当。2014年まで2020年まで半導体製造・ファウンドリー・ジョイントベンチャーにて半導体マーケットリサーチ担当。2020年イギリスの大学院へ留学し、開発学( MSc Violence, Conflict and Development )を専攻。2021年から2022年に国境なき医師団からジェネラル・ロジスティック・マネジャーとしてウガンダに派遣。  

    © MSF
  • 司会:国境なき医師団日本フィールド人事部 海外派遣スタッフ採用担当シニアオフィサー

    今城 大輔(いまじょう だいすけ)

    国境なき医師団日本の事務局職員として勤務するほか、海外現場の財務・人事担当としてミャンマー、ネパール、スリランカ、ハイチ、ソマリア、コートジボワールで活動。

    © MSF

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