イベント情報

医療従事者向け募集説明会 国境なき医師団・災害医療センター共催

2023年10月21日(土)14:00~16:00

© Malak Shaher/MSF
© Malak Shaher/MSF
国境なき医師団(MSF)では、海外で働く医療従事者を募集しています。

この説明会は、高い医療スキルと経験を持つ医療従事者が、国際的な現場でその技術を活かし、活躍できる現場を紹介するものです。
国立病院機構災害医療センターは、広域災害時にも即応可能な、多摩西部を医療拠点とする地域高度急性期病院です。また、国境なき医師団(MSF)は世界の人道危機の現場で医療援助活動を行っています。こうした現場で自身の医療スキルを生かしたい方に向け、それぞれの現場の概要をご説明するほか、同センターに勤務する医師を含めた、MSFのフィールド経験者が体験をお話しします。
開催日時 2023年10月21日(土)14:00~16:00
開催場所 国立病院機構災害医療センター 地域医療研修センター(4階)
東京都立川市緑町3256
(オンライン配信はありません) 

ご参加される方はこちらの案内図をご確認のうえ、お越しください。
参加費 無料
対象
MSF海外派遣スタッフへの応募に関心がある医療従事者
(研修医・医療関係の学生も参加可能です)
定員 50人(定員に達し次第、受付終了します)
お申し込み方法 下のボタンよりお申し込みください。

説明会の主な内容

© Andrii Ovod
© Andrii Ovod
・国立病院機構災害医療センターの概要
・MSFの概要と応募方法について(海外派遣スタッフ採用担当:白川)
・活動報告:関聡志(外科医、災害医療センター救命救急センター勤務)
・活動報告:佐藤太一郎(看護師)
・質疑応答

求める人物像を読む 

海外派遣スタッフ体験談を読む 

登壇者プロフィール

  • 国境なき医師団 (外科医・救急医)

    関 聡志(せき さとし)

    2009年、福島県立医科大学医学部卒業。卒業後、国立病院機構災害医療センターで初期研修を行い、2011年に東京医科歯科大学医学部付属病院救命救急センターに勤務。2012年より太田西ノ内病院(福島県郡山市)外科に勤務し、同病院にて整形外科、産婦人科の研修も行う。2016年よりMSFの医療援助活動に参加。これまでに南スーダン、イエメン、シリア、アフガニスタンで8回の活動に携わる。2017年から国立病院機構災害医療センター救命救急センターに勤務し、職場のサポートを得ながらMSFでの活動を続けている。 

    © MSF
  • 国境なき医師団 (救急・ICU看護師)

    佐藤 太一郎(さとう たいちろう)

    2009年に東海大学看護卒業後、東海大学医学部付属病院 高度救命救急センターで勤務。その後、海外留学や途上国での医療ボランティアを経験。2019年よりアメリカの船会社で国際船看護師として活動。2020年2月、横浜港でダイヤモンド・プリンセス号の新型コロナウイルス感染症アウトブレイクを船内看護師として対応にあたった。2020年にMSFに参加。初回派遣のイラクでは、アウトブレイク対応の経験を生かし新型コロナウイルス感染症への緊急支援に参加。パレスチナ、イエメンのコロナ集中治療で活動の後、情勢不安のハイチの外傷熱傷センターで活動。2023年4月からチャドに派遣されスーダン紛争による難民の外傷治療に携わる。 

    © MSF
  • 国境なき医師団 (海外派遣スタッフ採用担当・手術室看護師)

    司会:白川 優子(しらかわ ゆうこ)

    2010年に海外派遣スタッフとしてMSFに参加。手術室護師として主に紛争地で活動。2018年よりMSF日本事務局で海外派遣スタッフ採用担当を担っている。

    © MSF

海外派遣スタッフ募集説明会・イベント一覧へ

関連記事

最新情報はこちらから

SNSをフォローする

  • Facebook
  • Twitter
  • Line
  • Instagram
  • Youtube

メルマガに登録する

メルマガに登録する