イベント情報
キャリア設計ワークショップ「国境を越えて行動できる人材になりたい!」
2022年12月4日(日)13:00~18:00

豊島病院との共催で、海外での医療・人道援助活動でのキャリアを考えるワークショップを開催します。国境なき医師団(MSF)の一員として海外で活動した経験を持つスタッフがお話しし、海外での活動に向けた目標設定やキャリア形成のヒントを提供します。
開催日時 | 2022年12月4日(日)13:00~18:00 |
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開催場所 | オンライン |
参加費 | 無料(要事前申込) |
対象 | 困難な状況下で医療を求める人びとのために、自分から行動を起こして、人道援助を提供できるようになりたい方 |
定員 | 講演のみ 定員なし 講演+ワークショップ 定員50名 ※「講演+ワークショップ」への応募者多数の場合、次の基準を満たす方を優先します。 ■ プログラムを通して参加できる方 ■ 近い将来、海外医療支援に参加する意思が明確な方 ■ 組織の論理にとらわれず、自分の考えを自分の言葉で表現できる方 ■ 海外の人道援助活動の広いコミュニティの一員として、他の人にポジティブな影響を与えていただけそうな方 |
申込締切 | 講演+ワークショップ:11月20日(日) 講演のみ:12月1日(木)18:00まで |
お申し込み方法 | 下のボタンよりお申し込みください。(「講演+ワークショップ」への参加希望の方は400字以内の自己紹介を含む) 申込締切り後、対象の方に本イベントのURLをお送りします。 |
イベントの主な内容

講演(13:00~15:45)
■登壇者
森岡 慎也 MSF・救急医
大竹 優子 MSF・手術室看護師
小坂 真理子 MSF・サプライ・ロジスティシャン
徳永 瑞子 元アフリカ友の会・助産師
ワークショップ(16:00~18:00)
■どのようなキャリア形成の選択肢があるのか
■ロールモデルをどう探せばいいのか
■即戦力になるにはどの程度の力量が必要か
■家族や職場との折り合いのつけ方は

※2018年、2021年のキャリア設計ワークショップと同内容です。これまで参加していない方を優先します。これまで人数枠の制約からご参加いただけなかった方は、ぜひ再応募をご検討ください。
【共催団体 豊島病院より】
本ワークショップは、この分野の女性人材育成を推進しています。男女を問わず参加者を募集するとともに、応募者が定員を超える場合、少なくとも半数は女性にご参加いただきます。
緊急事態では、女性や子どもを含む社会的弱者に理不尽なしわ寄せが行くものであり、人道援助のフィールドでは、最も支援を必要とする人々に、最も必要とする支援を届ける視点が欠かせません。女性人材のニーズは高く、このような理由からワークショップに女性優先で参加していただいています。
よくある質問
- Q医師でなくても参加できますか。
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参加できます。
- QMSF以外の支援団体に所属していますが、参加できますか。
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参加できます。
- Q学生でも参加できますか。
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参加できます。ただし、応募者多数の場合、別に示す基準を満たす方を優先します。
- Q医療職に限定した募集なのですか。
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途上国における医療チーム内の役割は様々であり、必ずしも医師や看護師に限定しません。薬剤師、臨床検査技師、放射線技師といった医療職のほか、広報、コミュニティ啓発、データ管理、ロジスティクス、水道・トイレ・電気・通信に詳しい方など、医療以外の専門性を持った方の参加も歓迎します。申込書式の「自己紹介」欄に、自分の得意分野を記載してください。
- Q途上国でフィールド調査をする予定の医学系研究者です。参加できますか。
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医療を求める人々に対して、医療・人道援助を提供できる人材を育成することが、このワークショップの目的です。研究者の方のキャリア設計は対象としておりません。