特集
リーダーシップを発揮する女性たち
“誰が何と言おうと、あきらめないで”
2022.03.08

ソーシャルワーカー
シャルーク・マドムージ
ソーシャルワーカーのシャルーク・マドムージは、パレスチナ・ナブルスにある国境なき医師団(MSF)で活動している。かつて彼女は女性だからという理由で、周囲から劣っている存在だとみなされていた。視覚障害を抱えながらも、紛争で傷ついた地域のために思いやりをもって奉仕を続けてきた。そしていま、人びとの信頼に応えている。
「子どもを助けてほしい」と電話で相談を受けると、信頼を感じてうれしくなります