イベント情報

【トークイベント】「長崎から世界へ!国境なき医師団の仕事」

2025年8月16日(土) 13:30開催 

国境なき医師団(MSF)は、難民や移民の人びとが置かれた状況や医療ニーズについて紹介する「エンドレスジャーニー展・長崎~終わらせたい、強いられた旅路~」を開催します。

8月16日は同イベント会場内で、長崎にゆかりのあるMSF海外派遣スタッフによるトークイベントを開催します。長崎市生まれ、長崎大学卒業、現在も長崎の病院で外科医として活動しているMSF日本元会長の黒﨑伸子と、長崎県出身でロジスティシャンとして車両整備を担当する金子将規、長崎大学病院に勤務する総合診療医・感染症内科医の山梨啓友が登壇。国境なき医師団で活動を始めたきっかけや、活動内容、やりがいなどについて話します。
来場者の皆さんからの質問コーナーも!いつか国境なき医師団で働いてみたいと考えている方をはじめ、長崎の皆さまのご来場を心よりお待ちしています。

※都合により登壇者が一部変更となりました。
© MSF
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開催日時 2025年8月16日(土) 13:30~14:30
開催場所 アミュプラザ長崎イベントスペース かもめ広場 (長崎県長崎市尾上町1-1)
参加費 無料
参加申込 【申込方法】以下リンクよりお申し込みください
【申込締切】 8月11日(月)

【定員】 着席はお申し込み先着40席 ※当日立ち見でもご覧いただけます

・定員となり次第締切となります
・オンライン・アーカイブ配信は予定しておりません
・お申し込み時に登録いただいたメールアドレスに、前日までにご案内のメールをお送りいたします
・お問い合わせ:event@tokyo.msf.org

登壇者プロフィール

  • MSF日本元会長・MSF外科医

    黒﨑 伸子

    1957年長崎県生まれ。長崎大学医学部卒業。長崎大学病院第1外科講師、健康保険諫早総合病院、長崎医療センター小児外科医長、長崎病院外科医長などを経て、現在は、黒﨑医院(時津町)で、地域医療に従事している。医師になって20年目の2001年、43歳でMSFに参加。スリランカ、リベリア、ソマリア、シリアなど、計11回の派遣で、外科医として活動に従事。2010年から5年間MSF日本会長を務めた他、働く女性の社会的地位向上を目指す団体の会長も務めるなど国内外で活動した。

    © MSF
  • MSFロジスティシャン

    金子 将規

    1962年長崎生まれ。2019年から国境なき医師団で車両整備マネージャーとして活動。
    事業用車両の整備経験を活かし車両や発電機など機械全般を整備、管理し良好な状態に保つことでプロジェクトをサポートしている。これまで南スーダン、シエラレオネ、中央アフリカ共和国で活動。
     

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  • MSF総合診療医・感染症内科医

    山梨 啓友

    2006年札幌医科大学医学部卒業。現在長崎大学病院総合診療科、総合感染症科に勤務。家庭医専門医取得後、長崎大学で感染症診療の研鑽を積む。長崎大学大学院医歯薬学総合研究科離島・へき地医療学講座を経て、2016年より国境なき医師団に参加。パプアニューギニアで結核診療、バングラデシュでロヒンギャ難民のジフテリアアウトブレイクなどの感染症診療に従事。

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