国境なき医師団日本は、2025年分の確定申告よりマイナポータル連携の対象団体となります。
国境なき医師団とマイナポータルの連携は2026年2月初旬頃からの登録開始を予定しています。
マイナポータルに「寄付金控除に関する証明書」を取り込むことで、e-taxでの確定申告がより簡単になりますので、ぜひご利用ください。
なお、ご寄付領収書は引き続き郵送でお届けいたします。マイナポータル連携をご利用予定のない方は、従来の方法で確定申告のお手続きを行っていただけます。
マイナポータル連携とは
マイナポータル連携とは、所得税の確定申告において、マイナポータルを活用して控除証明書等のデータを一括取得し、申告書の該当項目に自動入力する機能です。
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※株式会社ワークシーが提供する「民間送達・e-tax連携サービス」を利用します。詳しくはこちら
マイナポータル連携のメリット
- メリット1
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確定申告手続きがオンライン上ですべて完結
e-taxでの申告手続き時に寄付金データを1件ずつ入力する手間が省けるだけでなく、転記ミスや計算ミスを防ぐこともできます。
また、紙の領収書が不要となるため、領収書発行作業や郵送コストの削減にもつながります。 - メリット2
- 2年目以降の確定申告ではデータ自動取得
マイナポータル連携が済んでいる2回目以降は、確定申告作成コーナーを進めていくだけで必要な情報が連携されている状態になります。
必要なお手続き
マイナポータル連携をご利用いただく際の手順をご案内します。
準備するもの
- マイナンバーカード
- スマートフォンまたはICカードリーダーライター
アカウント連携手順(初年度のみ)
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Step 01マイナポータルの利用登録を行う
マイナポータルにアクセスし、利用登録を行う
確定申告時のお手続き
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Step 04毎年の寄付金データ確定後に、証明書データがマイナポータルに自動連携される
マイナポータル連携済の場合、「寄付金控除に関する証明書」の電子データを国境なき医師団からマイナポータルへ自動的に連携します。証明書データをマイナポータルへ連携するためのお手続きは不要です。
証明書データの連携タイミング
- 初めてマイナポータル連携(STEP03)を行った年 ➡ その時点で発行可能な証明書データを連携
- 2年目以降 ➡ 国境なき医師団で新しく証明書が作成された際、その証明書データを連携(毎年2月初め頃)
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Step 05e-taxで確定申告書を作成し、税務署へ提出する
- 国税庁の確定申告書作成コーナーにアクセスし、確定申告の作成を進める
- 案内に従って手順を進め、「マイナポータル連携の選択」画面が表示されたら「マイナポータルと連携する」をクリック
- 取得する証明書選択画面にて「寄付金控除に関する証明書」を選択し、申告書を作成する
- 全ての書類を税務署へ提出する
よくある質問
Q
マイナポータル連携は、いつから利用できますか
アカウント連携の登録開始は、2026年2月初旬を予定しております。
(開始時期が確定しましたら、改めて本ページでご案内いたします。)
Q
紙の領収書は引き続き送られますか
はい、マイナポータル連携のご利用有無に関わらず、現在領収書の発送を希望されている方には引き続き紙の領収書をお送りします。
- ※ただし、マイナポータル連携時に「紙の領収書不要」との選択をされた方は、準備が整いましたら紙の領収書発行をお止めいたします。
Q
2025年より以前の寄付についてもマイナポータル連携の対象となりますか
当団体のマイナポータル連携は2025年1月1日以降の寄付が対象となります。
Q
登録している支援者名と領収書名義が異なるのですが、マイナポータル連携は利用できますか
ご登録されているお名前以外で領収書の発行を希望されている場合はご利用いただけません。郵送いたします領収書をご利用ください。
寄付に関するお問い合わせ
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電話0120-999-199
- ※平日9:00〜18:00、土日祝日・年末年始休業/通話料無料




