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BASE TALK — 福島正樹(ポッドキャスト ホスト・心理士)

2025.03.24

【予告編】国境なき医師団って、どんな人たち?

このポッドキャストのホストを務める国境なき医師団の心理士、福島正樹。 
彼はなぜ国境なき医師団に参加したのか? 
そもそもなぜ彼は心理士を志すようになったのか? 
そして国境なき医師団に採用されるまでの道のりは? 
このエピソードではこのポッドキャストの趣旨や目的、そして福島自身のキャリアについて語ります。 
© MSF
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国境なき医師団(MSF) 心理士 福島正樹(ふくしま まさき)
公認心理師・臨床心理士。2009年にサンフランシスコ州立大学心理学科を卒業後、一般企業に就職。心理士となる夢を追い、大学院を経て心理資格を取得。クリニック等での勤務のほか、東日本大震災では被災者への心理支援に携わった。2021年からMSFに参加し、パレスチナ、スーダン、シエラレオネで、紛争などの影響を受けた人びとへ心のケアを提供。2024年には能登半島地震の被災地で心のケアの活動を行った。現在はMSF日本事務局で、海外派遣スタッフの心理的社会サポート業務に従事。
© MSF
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国境なき医師団では、海外で活動するスタッフを通年募集しています。

募集職種

医師をはじめとした医療スタッフのほか、プロジェクトを運営する人事・財務、調達担当者など、非医療スタッフも多く活動しています。経験や技術を生かして、援助の現場で働きませんか。

非医療の職種

医療の職種

プロジェクト管理の職種

求める人物像

制約の多い環境において活動や生活するにあたり、海外派遣スタッフとして求められる能力などをお伝えします。

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応募から派遣までの流れ

MSF日本事務局による書類選考と面接を経て、海外派遣スタッフとして登録され、その後活動地へ派遣されます。こちらより、応募から派遣の流れの詳細をご確認ください。

待遇と諸制度・キャリア形成

MSFでは、現地での活動をより効果的なものにするため、さまざまな側面からサポートを提供しています。待遇・諸制度やキャリア形成などの詳細はこちらをご覧ください。

待遇と諸制度・キャリア形成を見る

国境なき医師団とは

国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、紛争や自然災害、貧困などにより命の危機に瀕する人びとに医療を届ける、民間で非営利の医療・人道援助団体です。
 
1971年の設立以来、独立・中立・公平な立場で活動し、1999年には、世界中で行ってきた医療援助活動と証言活動の実績が認められ、ノーベル平和賞を受賞しました。
 
国境なき医師団の活動資金は、その9割以上が個人をはじめとする民間からの寄付に支えられています。これにより、資金の独立性を保ち、いかなる権力からの影響も受けず、自らの決定で必要な場所へ援助を届けることが可能になります。
 
2023年には、 74の国と地域で、約5万2000人のスタッフが活動しました。
 
日本事務局は1992年に発足。2023年には国境なき医師団日本から、35の国・地域へ103人(のべ132回)の派遣が決まりました。
紛争地での緊急医療援助 © MSF
紛争地での緊急医療援助 © MSF

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