特集

非医療スタッフとして働く

2022.10.05

意外でしょうか? 国境なき医師団で働くスタッフの半数は医療以外の人材です。

「国境なき医師団」だから、医師しか参加できないのでは? そんな風に考えている方、多いと思います。
 
でも実は、私たち国境なき医師団の海外派遣スタッフの半数は、非医療系の人材。たとえば財務や人事の経験、物流や車両整備のスキルも、命を支える大切な力のひとつなのです。
 
国境なき医師団では、海外で活動する医療スタッフ・非医療スタッフを年間を通して募集しています。
 
次はあなたが一歩を踏み出してみませんか。

国境なき医師団の非医療スタッフ
あなたの力が生かせる職種は?

医療スタッフと非医療スタッフがチームとなって活動し、人道危機下の医療ニーズに迅速に応えています。

アドミニストレーター

活動に不可欠な「お金と人材」を管理する、財務・人事の職種です。プロジェクトの予算配分と予実管理、現地スタッフの採用や雇用契約の管理などを担います。

業務内容や応募条件を見る

ロジスティシャン

物資の調達や在庫管理から、水や電気の供給、車両の管理、施設の建築や保守管理、プロジェクトの安全管理など、医療援助活動に必要な幅広い業務を担います。

業務内容や応募条件を見る

プロジェクト・コーディネーター

プロジェクトの責任者として医療・非医療スタッフをまとめ、プロジェクトの運営管理を行います。現地の政府機関などとの連携も担います。

業務内容や応募条件を見る

海外派遣スタッフ説明会情報をお届けします

スタッフインタビュー

どんな思いで国境なき医師団へ? 仕事を通して得たこととは——。

最初の一歩はここから! 説明会・イベント情報

トークイベント 「医師だけでは、足りない。国境なき医師団で欠かせない非医療系の仕事とは?」

人事・財務を司るアドミニストレーターや、物資調達などを担うロジスティシャン。国境なき医師団で活動する非医療スタッフが、現場で経験した仕事やその魅力、直面した困難などを語ります。

また、採用担当者から、求める人物像や採用プロセスについてもご説明します。自分のスキルを人道援助に役立てたいと考える皆さまのご参加をお待ちしています。
(オンライン開催・参加無料・要申込)
 
■日時:2022年12月10日(土)15:00~17:00
■配信方法:Zoom

海外派遣スタッフ動画説明会(34分)
他にも国境なき医師団では、海外派遣スタッフ募集のイベントや説明会を開催しています。採用担当者が採用基準や応募方法などについてご説明するほか、海外派遣経験者が現地での活動をお話しします。ぜひご参加ください。 

海外派遣スタッフ説明会情報をお届けします

多国籍チームで活動する現場で、求められる力とは

コミュニケーション力は不可欠 © MSF
コミュニケーション力は不可欠 © MSF
制約の多い環境で、さまざまなスタッフと協力しながら活動を進めるため、現場では以下のような力が求められます。
 
・多国籍チームの一員として活動するコミュニケーション能力
・指導・監督業務に伴うマネジメント能力
・ストレスに対応する能力
・急な変化に対応できる柔軟性や適応力
・語学力(英語またはフランス語)
・プロフェッショナルとして、自ら考え率先して動く能力

応募にあたって英語力に不安があるという声がよく聞かれます。国境なき医師団に参加しているのは、必ずしも留学経験のある人ばかりではありません。語学に関する説明会も行っているのでぜひご参加ください。(フィールド人事部 松本)

求める人物像を詳しく見る

派遣中の待遇や住居、安全管理は?

さまざまな国から集まったメンバーとの共同生活
さまざまな国から集まったメンバーとの共同生活
初めて参加する場合、派遣期間が積算1年を超えるまでは給与として月額17万9396円(控除前)が支給されます。派遣期間が1年を超えた後は、ポジションや過去の経験等を加味し算定され、支給額が変わります。
 
現地では、国境なき医師団が提供する住居でチームメンバーと共同生活を送ります。原則として個室が用意されますが、状況により相部屋となる場合もあります。
 
国境なき医師団は全プロジェクトにおいてリスク管理・治安ガイドラインを設けています。スタッフは赴任前にその国の安全状況を知らされ、到着後セキュリティに関する説明が行われます。安全管理のため、現地のガイドラインを個人・チームとして遵守することが必須です。 

多国籍チームでの共同生活など新しい環境で、心身ともに疲れることがあるかもしれません。海外派遣スタッフは不安や悩みを抱えている時にいつでも専門家のカウンセリングを受けることができます。(フィールド人事部 白川)

待遇と諸制度・キャリア形成を見る

どんなステップが? 応募から派遣までの流れ

派遣前研修の様子
派遣前研修の様子
書類選考と面接を経て、MSF日本の海外派遣スタッフとして登録されます。その後、世界各地のプログラムを運営しているオペレーション組織に日本事務局から推薦し、派遣先と期間を調整します。
 
登録から派遣までには、研修スケジュール、現場の人事ニーズや情勢、ビザの発給状況など諸事情により、待機期間が必ず発生し、場合によっては数カ月間~1年かかることもあります。
 
初回派遣を控えた海外派遣スタッフの方を対象に研修を提供しているほか、職種や初回派遣地によっては、海外で行われる派遣前研修に参加することがあります。

アドミニストレーターの派遣前研修では国境なき医師団の会計システムなどについて、ロジスティシャンの派遣前研修では現場で必要な技術などについて学びます。不安な分野もこの研修で基本知識を身に付けられます。(フィールド人事部 シュラキ)

応募から派遣までの流れを見る

国境なき医師団とは

国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、紛争や自然災害、貧困などにより命の危機に瀕する人びとに医療を届ける、民間で非営利の医療・人道援助団体です。
 
1971年の設立以来、独立・中立・公平な立場で活動し、1999年には、世界中で行ってきた医療援助活動と証言活動の実績が認められ、ノーベル平和賞を受賞しました。
 
国境なき医師団の活動資金は、その9割以上が個人をはじめとする民間からの寄付に支えられています。これにより、資金の独立性を保ち、いかなる権力からの影響も受けず、自らの決定で必要な場所へ援助を届けることが可能になります。
 
2021年には、 72の国と地域で、約4万6000人のスタッフが活動しました。
 
日本事務局は1992年に発足。2021年には国境なき医師団日本から、31の国・地域へ90人(のべ106回)の派遣が決まりました。
紛争地での緊急医療援助 © MSF
紛争地での緊急医療援助 © MSF

国境なき医師団について詳しく見る

説明会などの情報をメールでお届けします

募集説明会の日時など、海外派遣スタッフ募集に関する情報をメールでお届けします。ぜひご登録ください。

© Veejay Villafranca © Théo  Wanteu/MSF © Charlotte Morris © MSF/Majd Aljunaid © Mohammad Ghannam/MSF © MSF

最新情報をお届けします

SNSをフォロー

  • Facebook
  • Twitter
  • Line
  • Instagram
  • Youtube