イベント情報

【オンライントーク】ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022 連携企画

2022年5月25日(水) 20:00開催

ⓒ Antonio Faccilongo/MSF
ⓒ Antonio Faccilongo/MSF
世界では8200万人(※)を超える人びとが、紛争や迫害などにより住む家を追われています。この度、国境なき医師団のプロジェクト・コーディネーターとして各地で活動を率いてきた末藤千翔と、アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア代表で俳優の別所哲也さんが、生きるために移動を強いられる人びとをテーマにトークを展開します。
 
シリアやロヒンギャの人びとなど、難民や国内避難民としての生活を余儀なくされている人たちに焦点を当て、人道危機とそこに生きる人びとの声、世界のいまを伝える映像の可能性についてディスカッションします。

※国連難民高等弁務官事務所

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022連携企画
「生きるために移動を強いられる人びとのいま—世界のいまを伝える映像の可能性」

開催日時 2022年5月25日(水) 20:00~21:00
開催場所 オンライン
参加費 無料
定員 上限なし
お問い合わせ event@tokyo.msf.org
視聴方法 YouTubeにてどなたでも視聴いただけます。
視聴リンク:https://youtu.be/UPPrVngCxSM

登壇者プロフィール

  • ショートショート フィルムフェスティバル & アジア代表/俳優

    別所 哲也 氏

    1990年、日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビュー。米国映画俳優組合(SAG)メンバーとなる。
    その後、映画・TV・舞台・ラジオ等で幅広く活躍し、第1回岩谷時子賞奨励賞、第63回横浜文化賞を受賞。
    1999年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰し、文化庁文化発信部門長官表彰を受賞。
    観光庁「VISIT JAPAN 大使」、外務省「ジャパン・ハウス」有識者諮問会議メンバーに就任。
    内閣府「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選出。

  • 国境なき医師団 プロジェクト・コーディネーター

    末藤 千翔

    1988年東京都生まれ。2011年法政大学卒業後、日本の国際協力NGOに就職。
    国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、パリ政治学院修士課程を経て、
    2018年、人事・財務を担うアドミニストレーターとして国境なき医師団に参加。
    2020年よりプロジェクト・コーディネーターに。
    バングラデシュ、シリア、フィリピン、イラクで活動。

    ⓒ Larry Gumahad/MSF

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