動画シリーズ
Risa's 国境なき医師団 Vlog from Yemen
2026.03.02
菊池の子どものころからの夢は、国境なき医師団(MSF)の一員となり子どもたちの命を守ることでした。
「赤ちゃんが大好き」で、日本の病院で助産師として働いていた菊池は、2025年8月に初めての派遣として中東のイエメンに旅立ちました。
言葉や文化の壁や、今まで経験したことのない「活動マネジャー」という職務で自分が何を果たすべきなのかに悩みながらも、世界各地から集まった仲間や患者さんとのかけがえのない日々を過ごしています。
目標だったMSFのスタッフとして過ごす、濃密な6カ月間の記録を、Vlogにまとめました。
#1・出発直前の気持ち (2分26秒)
#2・パッキング (2分57秒)
派遣先次第では、移動時の機内に持ち込める荷物に制限があることもしばしば。
今回の理紗さんは、どんな情報を頼りに、何を日本から持って行くことにしたのでしょうか?
手荷物に入れた内容からは、プロ意識が感じられます!
#3・出発&到着レポ (2分21秒)
バタバタとした様子で成田空港を出発した後、6日間かけてイエメンの派遣先の地に到着した理紗さん。
これから半年暮らすことになる部屋から、到着直後の様子をリポートします。
イエメンでは、女性は髪を覆う「ヒジャブ」という布を身に着ける習慣があるので、初日に気づいたヘアアレンジのコツも紹介してくれました。
#4・派遣2週間 はじめて号泣した日 (2分59秒)
イエメンに到着してから、はじめてオンラインで理紗さんとお話しした日、「ちょうど昨日大号泣して、そのまま病院に呼ばれて朝3時まで働いていた」と聞いた時は、とっても心配になりました。
でも話を聞けば聞くほど、理紗さんの助産師として、MSFの海外派遣スタッフとしての責任感の強さと、誠実に学ぼうとする姿勢が伝わってきました。
派遣が始まって、まだ2週間。短期間で濃厚な学びを得ていることがわかる回です。
#5・助産師活動マネジャーの仕事とは? (2分55秒)
休日にも突然かかってくる病院からの電話——。日本の医療現場でもよくあることかもしれません。
では、MSFの一員として海外から派遣されるスタッフには、どんなことが求められているのでしょうか。
イエメンならではの、女性で外国人だからこそ求められる仕事もたくさんあります。
一般的にイメージされる「助産師」の仕事とは一味違う、理紗さんの仕事内容をご紹介します。
#6・国境なき医師団になるまで (2分43秒)
「中学生でMSFの存在を知ってから、そこに入ることだけ考えて生きてきた」と言い切った理紗さん。
9歳まで過ごしたイタリアで、この道へ続くきっかけとなった出来事とはなんだったのでしょうか。
実は最初にMSFに応募したときには、「医師のいない環境で働く経験が必要」と不採用だったそうです。
医療体制が整っている日本では、そんな状況は滅多にありません。必要な経験を得るため、タンザニアでのインターンに参加し、長い時間をかけてやっと実現した派遣だったんですね。
#7・ゲストハウスを大公開 (2分59秒)
海外派遣スタッフの生活環境は、派遣先の状況によってさまざま…。
理紗さんはいつも、ゲストハウスの仲間たちは家族、兄弟のようで、毎日みんなに元気をもらっていると話してくれます。
気を張ることの多い仕事の疲れを癒すためにも、重要なのが「住まい」ですよね。
理紗さんが、イエメンでどんな生活をしているのかが垣間見えるゲストハウスツアーです。
#8・派遣1カ月半 ショックな出来事と元気をくれた本 (2分59秒)
派遣開始1カ月半ほどたったある日、説明文もなく動画だけが数本送られてきました。
「なんだろう?」と再生すると、今にも泣き出しそうなそうな理紗さんの姿が…。
「過去にも先にも今が一番踏ん張り時」と語った日から、それを乗り越えるまでの理紗さんの努力をギュギュっとまとめました。
ご飯も食べず、問題に向かっていた時に手に取った「ある日本語の本」が元気をくれたというお話は、きっと誰もが応援したくなってしまうはず。
「赤ちゃんが大好きなので」と語った時の笑顔も忘れられません!
#9・派遣中の楽しみ 毎日のごはん!(2分48秒)
イエメンで共同生活を送る海外派遣スタッフは、毎日どんな食事を食べているのでしょうか。
基本的に平日はコックさん、週末は宿舎に暮らすスタッフで料理を作っています。
理紗さんの活動地のコックさんは、イエメン料理はもちろん、様々な国から集まったスタッフの国の料理を教わり取り入れていくそうです。バラエティー豊かでおいしいメニューの中で、理紗さんのお気に入りを教えてもらいました。
理紗さんが到着した日には、コックさん自慢の手作りクッキーで歓迎されたそうです!
#10・派遣3カ月半 休暇でパワーチャージ(2分17秒)
6カ月に渡る海外派遣では、中間休暇が与えられることがあります。
理紗さんは、その休暇を日本ではなくオーストラリアで過ごしました。
友達とカフェに行くなど、なにげない日常を楽しんだだけでなく、派遣後半に向けて新しい研修の準備もしたのだとか…。
#11・命を守る助産師の内診トレーニング(2分51秒)
オーストラリアで手に入れた、オレンジのネットや毛糸、プラスチックケースなどを使って理紗さんが手作りしたのは、なんと「赤ちゃんの頭と子宮口を再現した模型」でした!
イエメンの病院の助産師たちに、なぜこの研修が必要なのかを語ります。
理紗さんの見立てや成果について、活動地で医療チームリーダーを務めたウガンダ人スタッフにもコメントを頂きました。
#12・オフィス&同僚を紹介!(2分52秒)
理紗さんたち海外派遣スタッフは、イエメンの保健省が運営する病院をMSFとして支援しています。
今回は、病院と道を挟んだとろこにあるMSFのオフィスを見せてくれました。
ここでは日々、様々な職種の海外派遣スタッフが「どのように病院や周辺地域をサポートしていくか」話し合っています。仲の良さそうな様子が伺える動画です。
#13・同僚が語る「理紗の成長」(2分38秒)
年が明け、理紗さんのイエメンでの活動は残りあと1カ月となりました。
ここまで一緒に活動してきた同僚2人が、理紗さんがどのようにして苦しい局面を乗り越えたのかを語ります。
理紗さん自身の力を信じて、サポートし続ける同僚たちと、彼らのアドバイスから素直に学び成長していく理紗さん。スタッフ間のリスペクトとコミュニケーションの大切さを痛感する回です。
#14・6カ月の派遣が終わる日(4分42秒)
2026年1月末、理紗さんの6カ月に渡る派遣が終わりを迎えます。
仕事を終えた理紗さんは、自室に戻り最後の動画を撮影してくれました。
MSFのスタッフとして初めての海外派遣を経験し、新たにできた目標とは何か。
ぜひご覧ください。
おまけ・みんなから理紗へ
イエメンで過ごした6カ月の間に、理紗さんはさまざまな国や地域から集まったスタッフと共に暮らし、働きました。
そんな同僚たちが、帰国後の理紗さんにサプライズでビデオメッセージを寄せてくれました。
彼らにとって、理紗さんがどんな存在だったのか。
MSFの先輩として、理紗さんの未来に送る言葉とは──。
「Risa’s 国境なき医師団 Vlog from Yemen」完結





「理紗さんの初回派遣をVlogとして記録していただけませんか」とお願いした後、すぐに練習として撮影してくれた映像です。
映像からは不安とやる気の入り混じった気持ちと、ご両親との信頼関係が伺えます。
この映像を見て、このVlogシリーズはきっと魅力的なものになる!と確信しました。