イベント情報
特別編 「世界といのちの教室」 in 名古屋
2025年9月27日(土)10:00開催

企画展「エンドレスジャーニー展・名古屋 ~終わらせたい、強いられた旅路~」の会期中、近くの会場にて、「世界といのちの教室」を特別編として開催します。
「世界といのちの教室」は、人道問題を遠い世界の出来事ではなく自分ごととして捉え、行動を起こせる人材を育むことを目的とした教育プログラムです。援助活動に参加している国境なき医師団のスタッフが、人道危機や人道援助について体験を交えながらお話しします。
今回は、ウクライナやイエメンをはじめとして、およそ15カ国の紛争地や災害現場で活動した外科医・久留宮隆が講師を務めます。プログラムと合わせてエンドレスジャーニー展の会場にて展示ツアーも実施するほか、参加証をお渡しします。小学4年生~中学3年生にご参加いただけます。
世界で起きている命の危機と人道援助について学び、考える機会として、ぜひご家族でご参加ください。
世界で起きている命の危機と人道援助について学び、考える機会として、ぜひご家族でご参加ください。
開催日時 | 2025年9月27日(土)10:00~12:00 |
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開催場所 | ウインクあいち(愛知県産業労働センター)10階 会議室1004 (愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38) |
参加費 | 無料 |
対象 | 小学4年生~中学3年生 (小学5・6年生から対象を拡大しました) |
プログラム内容(120分想定) | ■前半「知る・学ぶ」 世界で起きている命の危機。医療援助を必要としているのはどんな人? 国境なき医師団はどんな活動をしているの? ■後半「考える」 国境なき医師団のお医者さんになって、 人道援助の現場で直面するジレンマを体験してみよう。 (ワークショップ・ディスカッション) ※ボランティアがディスカッションをサポートします。 プログラム終了後、エンドレスジャーニー展の会場にて展示ツアー(約20分)を実施します。ぜひご参加ください。 (エンドレスジャーニー展の会場:名古屋・JRゲートタワー1階 イベントスペース) |
定員 | 15人(保護者の同伴は1人まで) |
締切 | 9月24日(水)17:00 ※先着順。定員に達し次第、受付終了します。 |
お問い合わせ | 「世界といのちの教室」担当 school@tokyo.msf.org |
お申し込み | こちらよりお申し込みいただけます。 |
講師紹介
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国境なき医師団 外科医
久留宮 隆(くるみや たかし)
愛知県名古屋市出身。
2004年より国境なき医師団(MSF)の活動に参加。2020年3月から2022年2月までMSF日本会長を務めた。これまでにウクライナ、スリランカ、イエメン、シリア、コンゴ民主共和国など、およそ15カ国で活動してきた。(日本国内の東日本大震災や熊本地震の緊急援助も含む。)Ⓒ MSF
夏休み特別編「世界といのちの教室」の見どころ
紛争地の話を直接聞ける

アフリカ リベリアの人びとの状況は……。国境なき医師団で活動する外科医から直接話を聞ける機会です。
「いのちのうでわ」プレゼント

子どもが栄養失調かどうかを測る「いのちのうでわ」のレプリカと、オリジナル参加証を全員にお渡しします。
見て・触って 活動を学ぶ展示

同会場で開催中の「エンドレスジャーニー展」の展示ツアーを行います。国境なき医師団のスタッフがご案内します!