募集に関するよくあるご質問

採用に関して

  • 年齢制限はありますか。開く

    年齢制限はありませんが、海外派遣スタッフは非常に厳しい環境で仕事をする場合もありますので、身体的・精神的に健康である必要があります。

  • 応募職種の分野から数年遠ざかっていますが、応募できますか。開く

    医療職種については、臨床から2年以上離れている場合は応募を受け付けられないことがあります。フィールドは制約が多く困難な環境のため、即戦力となる臨床技術が必要です。一方、非医療スタッフに関しては状況に応じて判断させていただきます。

  • 僻地や遠隔地で働いた経験は選考に有利になりますか。開く

    制約のある環境で仕事をした経験は、MSFの活動と似た場合があり、応募において強みになります。フィールドでは、自分の技術に自信を持って、自立して数々の重要な決断をする必要があります。

  • 英語またはフランス語は、どの程度の語学力が必要ですか。 開く

    応募の際に、語学試験の点数を提出していただく必要はありません。しかし、現場では多国籍で多様な文化を持ったチームの中で、英語またはフランス語で支障なくコミュニケーションを図らなくてはなりません。また、自身の考えをチームの中で表現する力も必要になります。採用に際してはそれらの力を見させていただきます。

  • 日本人ではありませんが、国境なき医師団日本事務局に応募できますか。開く

    在留資格によります。個別にお答えしますので、右記アドレスまでお気軽にお問い合わせください。recruit@tokyo.msf.org

  • 面接はどのように行われるのですか。開く

    採用担当、場合によっては職種別の専門家が同席し、参加の動機、MSFへの理解、資質や派遣可能時期などについて話し合います。面接は、フィールドでの活動、MSFの組織文化、派遣までのプロセスなどについて理解するよい機会にもなります。面接は、英語またはフランス語で行います。

  • 以前に応募したのですが、派遣登録に至りませんでした。再度挑戦できますか。開く

    もちろんできます。何度も応募と面接を重ねて、数年かけて登録に至る方もいます。登録に至らない際は、その理由をお知らせしていますので、経験や語学力の不足が理由の場合は、経験を積んで再挑戦してください。また、MSFが必要とする人材は現地のニーズに合わせて変わっていきますので、ニーズが無いという理由で登録に至らなかった場合は折を見てまた応募をご検討ください。再応募を決断された場合は採用チームまでぜひご相談ください。

  • 持病があっても参加できますか。開く

    派遣先が決まった後に、健康診断を受け、活動に参加できる健康状態であることを証明する書類をご提出いただきます。この証明書は、現地で特定の薬を服薬する場合や継続的なフォローアップが必要な場合、必ず必要となります。現場ではチームの健康管理を担当するスタッフが出来る限りサポートしますので、現地へ到着したら自分から情報を共有してください。可能であれば、応募の段階で応募用紙に持病と医師からの所見を記入してください。

  • 臨床検査技師、歯科医、脳神経外科医、耳鼻咽喉科医、眼科医を募集していますか。開く

    募集していません。募集中の職種については、「募集職種」のページにてご確認ください。

  • 救急救命士は募集していますか。開く

    募集していません。現地のプロジェクトでは、原則的に救急車を使うことはないからです。患者の搬送にはMSFの車両を用い、看護師または医師が付き添います。まれに救急車を利用しているプロジェクトでは、現地の救急救命士を雇用します。

派遣に関して

フィールドに関して

  • 現地では、インターネット、メール、電話の利用はできますか。また手紙や小包を受け取ることはできますか。開く

    地域や状況によって異なります。利用可能な地域でも、状況の変化に伴って利用できなくなったり、通信速度が遅くなったりする場合があります。いずれの場合も、MSFは医療援助活動のための利用を優先しています。手紙や小包については、新しく赴任地に入る海外派遣スタッフに持っていってもらえることがあります。

  • 現地では、引継ぎを受けられますか。開く

    原則的に引継ぎは行います。しかし、プロジェクトの状況、欧州にあるオペレーション・センターの運営状況、またはポジションによっては、引継ぎが受けられない場合もあることをご理解ください。

  • MSFは現場の安全性や治安をどのように管理しているのですか。開く

    MSFは、全てのプロジェクトにおいて、広範囲にわたるリスク管理や治安のためのガイドラインを設け、実施しています。スタッフは、赴任前にその国の安全状況を知らされます。そして、到着したら特定の治安に関する説明とプロトコルが提供されます。現地のガイドラインを個人そしてチームとして遵守することは必須です。動画「国境なき医師団への参加とスタッフの安全管理」をご参照ください。

  • 派遣中、休暇をとることはできますか。開く

    MSF の就業規則は、1年間に25日の年次休暇を付与することを定めています。これに基づき、派遣の契約期間に応じて休暇日数を計算します。通常、3ヵ月に1回、約1週間の休暇を取ることができるとお考えください。年次休暇に加え、現地の公的休日も休みとなることが多いです。また、プロジェクトの特性に応じて、R&Rと呼ばれる追加の休日が付与される場合もあります。

  • フィールドではどのようなサポートが受けられますか。開く

    派遣される国の首都または大都市には、経験豊富なスタッフから構成されるコーディネーション・チームが配置されており、フィールドを支援しています。欧州のプロジェクト運営本部にもチームが置かれており、現場をサポートします。さらに、職種別の専門家へ問い合わせをすることもできます。

    MSFは広範囲に渡るプロトコル、ガイドライン、参照資料を用意しています。活動中及び帰国後は、心理ケアのサービスを提供しています。技術向上のためのさまざまな研修も用意しています。

キャリアに関して

  • 応募前でも、プロジェクトでの活動に役立つ研修を受講できますか。開く

    MSFは応募を検討されている方を対象にした研修はしていません。面接を通過し、フィールドへ近々ご出発される方は、出発前研修に参加していただきます。さらに、ロジスティシャンまたはアドミニストレーターとして採用された方は、より技術的な研修を受けていただきます。研修日程は、おおむね4~6週間前までにお知らせします。

  • 採用に有利になるようなお勧めの研修はありますか。開く

    特定の研修はお勧めしていませんが、日本国内だけでもフィールドに役立つさまざまなコースがあります。例えば、長崎大学熱帯医学研究所や長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科、聖路加国際大学大学院公衆衛生学研究科などで開催されているコースが挙げられます。コースの受講は採用を保証するものではありません。

  • 国境なき医師団の海外派遣スタッフには、どのようなキャリアがありますか。開く

    MSFでは多くの選択肢があります。幅広い経験を積んだ医師や財務・人事・物流担当者らは、マネジメントを担う管理職に進むことができます。さらに責任のあるポジションとしては、プロジェクトのリーダーであるプロジェクト・コーディネーター、またはその国の全プロジェクトを統括する活動責任者として活躍できるチャンスもあります。こうした責任あるポジションに移行するための研修も用意しています。MSFでの活躍の現場を広げたい気持ちがあれば、現地のプロジェクト・コーディネーターや活動責任者、オペレーション・センターや日本事務局の担当者と、これからの関わり方を相談できます。

    また、技術専門家や世界各国の事務局での職に就く機会もあります。中には25年間、国境なき医師団の現場や事務局で働き続けている人もいます。国境なき医師団での活動経験を生かし、他のNGO団体や、ICRCなどの国際機関、世界保健機関(WHO)などの国連機関、国際協力機構(JICA)などで活躍される方もいます。

その他



参考図書

MSFでは、必須医薬品、臨床ガイドライン、難民の健康、結核、産科学などの参考図書を制作しています。MSF Reference Bookのサイトから無料でダウンロードできます。