MSFマラソン部は、東京マラソン2019チャリティから『#私が走ると誰かが歩けるようになる』をテーマに、活動を続けてきました。東京マラソン2019チャリティで頂いた寄付金は、紛争の続くパレスチナ・ガザ地区の活動のために使われました。ガザでは2018年3月30日から、パレスチナ難民の帰還を求める抗議活動「帰還の行進」がはじまりました。パレスチナの人びとは、ガザとイスラエルを隔てるフェンス沿いで抗議をしていますが、イスラエル軍は境界線に近づくガザ市民を銃撃しています。ガザで今、生きる人びとの様子を不定期でご紹介いたします! |
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エヤドは23歳。パレスチナのミュージシャンで、2018年5月にイスラエル軍の兵士に撃たれてけがをしました。国境なき医師団(MSF)の病院で治療を受け、今は杖を使って歩けるようになりました。今年5月には、ガザのアマチュア劇団のメンバーとして演技もしました。いろいろなことに挑戦し続けています。 |
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カザの活動について、詳しくはこちらから。https://www.msf.or.jp/news/palestine.html
MSFマラソン部のテーマである『#私が歩くと誰かが歩けるようになる』のハッシュタグで、ぜひ多くの皆さんに拡散していただけると嬉しいです。 |
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