国境なき医師団
 
2019年8月号
いつも国境なき医師団(MSF)の活動をご支援くださいまして、ありがとうございます。今月の活動ニュースをお届けします。
最新活動ニュース
「エボラ治療センターに連れて行かれたらどうしよう」広がる不安 病院にいかない住民が急増
「エボラ治療センターに連れて行かれたらどうしよう」広がる不安 病院にいかない住民が急増
3日間、腹痛に耐えて病院へたどりついた少女 命を救う医療がない
3日間、腹痛に耐えて病院へたどりついた少女 命を救う医療がない
パプアニューギニア、熱帯雨林の小さな村で日本人スタッフが大奮闘!
パプアニューギニア、熱帯雨林の小さな村で日本人スタッフが大奮闘!
現地のニーズに素早く対応 改めて感じたMSFの強み
アフリカのスーダンで、病院に必要な薬剤や医療機器、衛生用品、水・電気設備や建築資材などを調達する業務を担当しました。患者さんが多く医療ニーズが高まっていたため、新しい病院を建設することになりました。作業を手伝ってくれたのは地元の女性たち。産科病棟の建設に、女性たちがスコップを手に働いてくれ、本当に頼もしいと思いました!難民キャンプで火事があった際は、MSFはすぐに援助を検討し、被災者のためにビニールシートやバケツ、ブランケット、蚊帳などの物資を配りました。ニーズに合わせてすぐに援助できるのはMSFの強みだと感じました。
藤田 真人の体験談を読む
THANK YOU!! あなたの寄付で、できたこと
【Thank you!!あなたの寄付で、できたこと】
ちょっと痛かったけど、がんばったよ! そう言って笑顔を見せてくれたのは、レバノンに避難しているシリア難民の子どもたち。サラセミアという遺伝性の血液の病気にかかり、定期的な輸血と高価な薬を飲む必要がありますが、避難先のレバノンでは無料診療を受けることができません。そのためMSFは、地元の病院の小児病棟で、シリアの子どもたちに向けて無償で医療を提供。さらに、子どもたちが安全に遊べるキッズスペースも設置しました。一人でも多くの子どもたちが、笑顔で過ごしてくれますように!

事務局からのお知らせ
私が走ると誰かが歩けるようになる~国境なき医師団と駆け抜けよう!!
東京マラソン2020チャリティ チャリティランナー「クラウドファンディング」募集中!
東京マラソン2020チャリティの「個人チャリティ」、2020大会もたくさんのランナーの皆さまからエントリーを頂き、ありがとうございました。7月22日(月)からスタートしたチャリティランナー募集、第二弾!MSFでは、「クラウドファンディング」のチャリティランナーを募集中です!「クラウドファンディング」では、チャリティ公式ウェブサイトから、クラウドファンディング形式で10万円以上の寄付を集めます。期間内に最も多くの寄付金を集めた上位300名のみがチャリティランナーに選出されます。
クラウドファンディング締め切りは、9月13日(金)午後5時。どうぞ、チャリティランナーのエントリーだけではなく、MSFのために走るランナーの方々を皆さまからのご寄付でご支援ください!

国境なき医師団 in Tokyo Marathon 2020 Charity 特設サイトはこちら⇒
https://www.msf.or.jp/marathon/
東京マラソン2020チャリティ公式ウェブサイト⇒
https://www.marathon.tokyo/charity/

国境なき医師団マラソン部のSNSアカウントでも情報発信しています!
Twitter⇒ https://twitter.com/msfjmarathon
Instagram⇒ https://www.instagram.com/msfjmarathon/
寄付・支援
活動資金の9割が皆さまの寄付。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
 
※ 外国為替による変動があります。
未来へ遺す。命は続く。遺産の寄付

ご自身の財産や相続財産を有意義に活用するために、MSF日本への寄付を選ばれる方が増えています。寄付していただいた遺産は非課税扱いとなります。
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国境なき医師団への寄付は寄付金控除の対象になります。詳しくは、こちらから 。
控除の申告に必要な領収書については、こちらから 。
参加する
国境なき医師団は、ともに働く仲間を募集しています。
国境なき医師団は、ともに働くa仲間を募集しています。
海外派遣スタッフから事務局職員、国内ボランティアまで。参加の形は違っても、思いはひとつ――「一人でも多くの命を救いたい」。あなたの力を国際援助に生かしませんか。
> 詳しくはこちら

国境なき医師団は活動と財務の透明性と説明責任を重視し、監査法人による厳正な監査を経た「会計報告書」を含む『年次活動報告書』を 公式サイトにて公開しています。
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