ご存じですか?医療体制のぜい弱な国々で「はしか」の流行が拡大し、子どもたちを窮地に追い込んでいます。
例えば、紛争が長期化しているコンゴ民主共和国では、2018年以降少なくとも46万人以上が感染し8000人以上が命を落としています。医療危機が続くアフガニスタンでも、2021年から2022年にかけて、はしかに感染する子どもが急増しています。
栄養状態が十分でない子どもにとって、はしかは命に関わる病気です。合併症を引き起こして命を落としてしまう前に、一刻も早く治療をする必要があります。
治療と並行して、予防接種で子どもたちをはしかから守ることも重要です。
国境なき医師団は子どもたちの治療とともに、予防接種活動も強化しています。
1人でも多くの子どもの命を守るため、私たちの活動に力を貸してください。
※外国為替による変動があります。
※上記以外の金額でのご支援も承ります。
国境なき医師団は、1971年にフランスで設立された、
非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。
医療が届かない国や地域での外科治療や母子保健・産科医療の提供、栄養治療などを行っています。
予防接種率が低い国を中心に予防接種を提供し、5歳未満の子ども全員に実施することを目指して援助を行っています。
暴力、家族の死、生活手段の破壊などによる心的外傷を負った人びとに対し、心理・社会的な治療を行っています。
国境なき医師団日本への寄付は、税制優遇措置の対象となっています。
所得税、法人税、相続税、一部の自治体の住民税において、それぞれに定められている条件を満たすことで、優遇措置を受けられます。
なお、優遇措置を受けるためには申告が必要です。
認定NPO法人に対する寄付は、確定申告を行うことで寄付金控除を受けられます(年末調整では申告できません)。所得控除と税額控除から、いずれか有利な方を選択することができます。
※寄付金控除の詳しい手続きについては最寄りの税務署にご相談ください。