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このメールは、東京マラソン2020チャリティにて国境なき医師団（MSF）のために出走下さるチャリティランナーの皆さまにお送りしております。
We are sending this email to Charity Runners who have chosen Médecins Sans Frontières Japon / Doctors Without Borders Japan in the Tokyo Marathon 2020 Charity Program.
For English contents, please click here. |
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| 皆さま、こんにちは！国境なき医師団（MSF）マラソン部です。いかがお過ごしですか。 |
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| MSFのチャリティランナーになって頂きありがとうございました！引き続き、ご支援のほどをよろしくお願いいたします！ |
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| アンマンの再建外科病院で治療に励む子供たち ©Toru Yokota |
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| 東京マラソン2020チャリティで国境なき医師団のチャリティランナーになって頂き、ありがとうございました。皆さまからお寄せ頂いたご寄付は、ヨルダン首都アンマンのMSF再建外科病院の活動のために使わせて頂きます。 |
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| この病院は、イラク戦争の負傷者を治療するために2006年に建てられました。『#私たちが走ると誰かが歩けるようになる』をテーマに、紛争地に生きる人びとの希望をつないでいきます。こちらからも、寄付金の使い道について、詳しい情報を得ることができます。 |
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| MSFでは引き続き、皆さまから再建外科病院の活動のためのご寄付を募集しております。詳しくは、東京マラソン2020チャリティ公式ウェブサイトをご覧ください。 |
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MSFチャリティランナーインタビュー
大きなことをやろうとしたら、いろんな人の力が必要になる。だから、楽しく♯OneTeamで。 |
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Toruさん
ツイッターアカウントは→ @ToruRunsForGood |
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チャリティランナー：古川亨さん（IT企業社員）
文：宮原契子（国境なき医師団日本職員） |
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| 東京マラソン2020チャリティのクラウドファンディング登録が始まって間もなく、国境なき医師団（MSF）の活動紹介ページに登場した1つのアカウント、「ToruRunsForGood」。古川亨さん（以下、Toruさん）のアカウントだった。Toruさんは、世界的人気のソーシャルメディアを展開するグローバル企業のエンジニア。 |
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| エンジニアらしいロジカルな思考と、MSFに"勝手に親近感"を感じて＾＾という人懐っこさ、そして、アイデアをあっという間に形にしていくプロの腕前と行動力。 |
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| まさしく時代の先端を"走る"MSFチャリティランナーに、今回エントリーされたお気持ちや、エンジニアならではのワクワクする取り組みについて、うかがいました。 |
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| 走るのは、楽しいから。苦しくなったら、失敗。 |
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| ―Toruさんがマラソンを始められたきっかけを教えていただけますか？ |
| きっかけ？えーっと…、きっかけっていうほどのものはなくて。中学の時、陸上部だったんです。もともと走るのが好きだったんですよね。で、高校、大学とそんなに走っていなかったんですが、社会人になってまた走り始めました。
私にとってマラソンって、根性というよりも科学なんです。科学的に努力をしていかないと完走できない。職業柄……、エンジニアっぽい仕事をしているんで。マラソンの、戦略を立てて、手順を踏んでいくことで結果を出せるスポーツ、っていう、そういうところが性に合っているんだと思います。 |
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| ―そうですか。でも、フルマラソンともなると、そう、戦略通りにはならない、苦しいことも多いのではないですか？ |
私の走力で、フルマラソン走っていても、あんまり苦しくないんです。
苦しい、息切れしてきたら、ペース配分を間違えているっていうことなんですよ。自分にとっては、このペース配分が難しいし、面白い。 |
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| これを、ギリギリのところで調整していくのが、楽しいんです。アプリで心拍数やペースを測りながら。 |
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| ―楽しい?! |
| 楽しいですよ。マラソンって、すごくフィジカルなスポーツなんです。 |
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| 私の場合、フルマラソンにエントリーしたら、まずコースの高低グラフを見ながら、ペース配分を作るんですね。それで涼しい顔で走り始めるんですけど、走り始めの5ｋｍくらいの地点で、今日速く走れるんじゃないかって、ペースを上げたくなるんですね。実際ペースを上げると、楽しいんですよ。他のランナーを抜けるし。だけど、そこでペースを上げちゃうと、後半、35kmくらいで、脚が動かなくなって、苦しくなってくる。そうすると失敗なんです。 |
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| 参加するマラソン大会の、2回に1回くらいやってしまいますねえ。ペース配分のミス。逆にそこを思い通りにコントロールできると、すごく楽しいです。 |
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| ―フルマラソンは、どのくらい参加しているんですか？ |
| 年に2回くらいですかね。国内も、海外も行きますよ。休みをとって。 |
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| ―はぁー！体育といえば5段階評価で2だった私は、なぜそこまでして走れるのか？何がそれほどToruさんを走らせるのか？？って思ってしまいますが。 |
| そうですか？私にとってマラソンは、純粋にレジャーなんです。楽しい。 |
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| ほら、ゴルフする人が、春夏秋冬、仕事の合間を縫って、朝早く起きて、遠くまでゴルフをしに出掛けるじゃないですか。それと同じだと思いますよ。楽しいからです。 |
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| ―なるほどー！（尊敬のまなざし）。それで、普段はどんなトレーニングを？ |
| スマホのアプリを使ってるんですけど、そのアプリがトレーニングメニューを提案してくれるんです。今日はどのくらいの距離を、どのくらいのペースで走れとか、どういうトレーニングメニューをするといいっていうのを。それで、アプリの言う通りにやっています。 |
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| 週に3回くらい、ですかね。平日の日は仕事の後、ジムに寄って走るんです。休日は、普通に自宅の近くを走っていますね。後は自宅で筋トレを。 |
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| 職場の同僚が教えてくれた、「国境なき医師団」のこと |
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| ランニングウェア姿のToruさん ©Toru Furukawa |
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| ―それでは、東京マラソン2020チャリティで、MSFのランナーとしてクラウドファンディングに挑戦してくださった、その経緯を教えていただけますか？ |
| 国境なき医師団のことは、職場で隣に座っている同僚から聞いていたんですね。うちの会社には「#Twitter For Good」という従業員がボランティア活動をするプログラムがあるんですが、その同僚が、国境なき医師団のスクールキャラバン（主に小学校を対象にした、人道援助についての出張授業）のボランティアをしていて。国境なき医師団が東京マラソン2020チャリティの寄付先団体になったことも、その同僚から聞きました。 |
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| ―それで、MSFのランナーとしてクラウドファンディングをしてくださったんですね！Toruさんのアカウントのアイコンは、QRコードの真ん中にToruさんの顔があるという、すごくユニークなものだったので、ぜひお話を聞いてみたかったんです。あのQRコードの意味は？ |
| 仕事柄、人の流れや情報の流れがやっぱり気になるので、エントリーするなら、国境なき医師団のことに興味をもつ人が増えるとか、寄付につながるとか、そんな流れが作れたらいいと思ったんです。 |
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| そこでまずクラウドファンディングでの自分のアイコンにQRコードをつけて、チャリティシートから私のTwitterアカウントへ飛べるようにしたんです。それで、チャリティシートからTwitterへの流れを作れた。じゃあ、逆の流れも、と考えて、Twitterのアカウントでは、「国境なき医師団クイズ」や「国境なき医師団診断」を作って、面白がってくれた人が私のチャリティシートへ飛んで来られるようにしました。 |
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| こうやって双方向の流れができたら、国境なき医師団の名前を知っているだけの人にも、もっと知ってもらえるし、興味をもってくれた人に寄付をしてもらうことができますから。 |
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| ーすごい！職員でもつい挑戦してみたくなる、面白いクイズを作ってくださっていますよね。Toruさん、国境なき医師団の活動内容などは、以前からご存知だったんですか？ |
| いや、最初は名前だけ聞いたことがあるなってくらいで。クラウドファンディング中、クイズを作ろうと思い立って、その時に初めて自分で調べたんです。 |
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| なかでも一番印象的だったのが、国境なき医師団ではいろんな職種の人が働いているんだというところ。 |
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| ほら、仕事ってどうしても、成果だけを見て評価されることが多いと思うんですね。でも、実際はどんな仕事も、その成果物が出来るまでに、いろんな部署、いろんな会社の、いろんな人たちとの協力が不可欠ですよね。そういう協力がなければ、大きなインパクトって出せないですよね。自分も仕事でそういう経験をたくさんしてきているから、国境なき医師団が、どんな活動をするにも、団体内はもちろん、団体の外との調整や協力のもとで活動しているっていうのを知って、勝手に親近感を持ちました。 |
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| ―あぁ、そんなふうに理解してくださって、嬉しいです。本当に、その通りです。そういう、団体内、団体外のいろんな人、たくさんの人たちの協力があって、いろいろな思いと力が集まってこそ、国境なき医師団なんですよ。それでは、当日に向けて、今、どんなことを考えていらっしゃいますか？ |
| そうですね。自分のTwitterアカウントに何か新しいデモを上げたいと考えています。ミュージシャンなら曲を作ってアップするでしょう？ 私はエンジニアなので。 |
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| あっ、それから、完走できるように、ちゃんとトレーニングもしないと！ |
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| ―ありがとうございます。頼もしいです。走りも、チャリティも、楽しみながら！ですね。よろしくお願いします！ |
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| 東京マラソン2020は2020年3月1日(日)開催 |
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| 東京マラソン2020のチャリティランナー募集は既に終了しましたが、寄付の受付は2020年3月31日(火)17:00まで実施しています。どうぞ紛争地の患者さんのために走るMSFチャリティランナーを応援してください！ |
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| ©ToruRunsForGoodさんの挑戦を応援する |
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ぜひサポートをお願いします。#ToruRunsForGood
MSFチームへ敬意を評して！ #OneTeam #私が走ると誰かが歩けるようになる
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
国境なき医師団は、東京マラソン2020チャリティ事業の寄付先団体です。
東京マラソン2020チャリティ公式ウェブサイト：https://www.marathon.tokyo/charity/ |
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| ==== Join us with Tokyo Marathon 2020 Charity Program ==== |
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| Hello Charity Runners! We are Médecins Sans Frontières Japon / Doctors Without Borders Japan (MSFJ) Marathon Club. |
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| Thank you for your continued support for Médecins Sans Frontières Japon / Doctors Without Borders Japan Marathon Club. |
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| Thank you for choosing us in the Tokyo Marathon 2020 Charity Program. |
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| Children at MSF's Reconstructive Surgery Hospital in Amman ©Toru Yokota |
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| We are truly grateful that you have chosen Médecins Sans Frontières Japon / Doctors Without Borders Japan as a charity runner in the upcoming Tokyo Marathon 2020. Your donation will be used for MSF activities at our reconstructive surgery hospital in Amman, Jordan. |
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This hospital was initially built in 2006 to care for victims of the war in Iraq. Under the theme of #RunforSomeone'sHope, we wish to turn your kind contribution to someone's hope. Below is a link to MSF activities at the hospital in Amman for which your donations will be used.
https://www.msf.or.jp/marathon/support.html |
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We continue to call for additional donations for the Amman hospital. For details, please refer to the Tokyo Marathon 2020 Charity Official Program website.
https://www.runwithheart.jp/npo/21 |
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| Achieving a big goal with others. Let's have fun as ♯OneTeam. |
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| Runner Interview |
Toru
See his latest tweet @ToruRunsForGood |
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Charity runner: Toru Furukawa (An IT company employee)
Text: Keiko Miyahara, Japan staff member, MSF |
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| Shortly after the Tokyo Marathon 2020 Charity crowd-funding registration opened, this account called "ToruRunsForGood" appeared on the Médecins Sans Frontières (MSF) page. |
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The account holder, Toru Furukawa (hereafter called "Toru") is an engineer who works with a global corporation that offers social media. The social media enjoys world-wide popularity.
He is a person of logical thinking befitting the engineer and openness to acknowledge that "MSF feels strangely familiar to me," not to mention his professional skills and energy that turn his ideas into a reality in no time. |
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| What prompted him to apply for entry? What kind of fascinating projects he as an engineer brought about? The pioneering, MSF Charity runner shared his story. |
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| I run because it's fun. It's not meant to be tough. I would call it a failure if it were. |
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| ― Would you tell me about what led you into running a marathon? |
| What got me into this? Oh, I … not for any particular reason. I was in a track-and-field sports club when I was a junior high-schooler. You see, I like to run to start with. I didn't spend much time running during my high-school days and college days. It changed when I started working. |
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| For me, a marathon is a matter of science than your guts. You can never make it to the end unless you make effort based on science. |
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| Maybe it's because of my profession. My job has a shade of engineer. Bringing results in marathon means mapping out your strategy and do things step by step. I think those are things that suit me well. |
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| ― I see what you mean. That said, running a full marathon is tough － there are times when things do not go as planned in your strategy, aren't there? |
Actually, no. It's not very difficult for me to run a full marathon.
When it's tough and I run out of my breath, it means there's something wrong with my pacing. For me, this pacing makes the sport difficult and fun at the same time.
I push to my limits in pacing - it's fun, I'm telling you. Apps help me measure my heart rate and pace. |
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| ― You call it fun?! |
Oh, yes, it is.
A marathon depends a lot on your physical fitness.
What I do as soon as I'm accepted to a full marathon race is to draft my pacing plan by looking at elevation profiles. |
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So I start running nonchalantly. About 5 km from the start, the temptation comes in. That's when you are tempted to race away, thinking, oh, I feel like I can run fast today, why not do it? It is fun to run faster. You know, you can pass other runners. But, if you run faster there, you'll be eventually run out of your breath during the latter half - I would say around 35 km - that's when it becomes tough. I would call that a failure.
Though I hate to admit it, I do that about a half of all marathon races I join. Mistakes in pacing.
If I can control it any way I like, everything becomes fun. |
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| ― How often do you join full marathon races? |
| About twice a year. I go to races in and out of Japan. I take vacations for that. |
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| ― Isn't that something! My physical education grades were two out of five. It's a mystery to me. What keeps you running? What makes you, Toru-san run? |
| You think so? For me, running a marathon is what I do at my leisure. It's fun. |
| You see, golfers carve out their precious time to go to somewhere far to play golf. All the year round, getting up early. I think we do things for the same reason, because it's fun. |
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| ― That makes sense! (Giving Toru an admiring look). So, what kind of training do you do on a daily basis? |
| I use my smartphone Apps which suggest some training menu to me. It tells me things like today, run this much at this pace. These are training menus that are good for me. So I follow what my App says. |
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| I do this about three times a week. On weekdays, I stop by at a gym to run after work. During weekends, I run around my place. After that, I go back to my place to do workout. |
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| Word-of-mouth story about Médecins Sans Frontières, told by his colleague |
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| Here is the Toru's running style. ©Toru Furukawa |
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| ― Now, would you tell me about how you came about joining our crowd-funding initiative as a MSF runner for the Tokyo Marathon 2020 Charity? |
| A colleague of mine sitting next to me told me about Médecins Sans Frontières. My company has this social good initiative called "#Twitter For Good" by its employees. That colleague of mine happened to be one of your school caravan (MSF's lessons on demand mainly for elementary schoolers) volunteers. The same colleague told me Médecins Sans Frontières was selected as a Tokyo Marathon 2020 Charity recipient organization. |
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| ― That's why you joined our crowd-funding initiative as a MSF runner! You know, I noticed that you have a very unique account icon - a QR code with your face right in the middle - what is your story behind this? What does that QR code mean? |
| Because of my job, I have an eye for the flow of people and information. I was thinking, if I were accepted then I'd like to get more people's attention or prompt them to make a donation. |
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| That's why I decided to put a QR code on my icon in the crowd-funding site. That way, any visitor who reached the charity sheet can go to my Twitter account. I built a flow from the charity sheet to the Twitter page. My second thought was, why not add the other way round? So, I made a "MSF quiz" and "MSF Expert Test". |
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| These interactive flows allow people to know more about MSF and donate to you. It works for those who know MSF only by its name. |
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| ― Awesome! You created a quiz that MSF staff found it irresistible. Toru, did you know what MSF does from many years ago? |
| Actually no. At the beginning your name came up during some conversations and that was just about all I knew. The idea first came to my head when I was preparing my crowd-funding page. Then I checked things up for the first time. |
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| I find it most intriguing that many kinds of professionals work with MSF. |
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| The result counts more than anything when it comes to work. You see? Having said that, there is no way you can do your job without working with others including other departments or companies. You finish a project with a strong impact only by working with others. I went through that a lot at work, which made MSF strangely familiar to me when I found out that MSF works closely with partners in and out of the organization, no matter what. |
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| ― What a nice compliment about the way you see us. You are right. Bringing together thoughts and power from people in and out of the organisation. That's what MSF is all about. Now, what are you planning to do before the race? |
Let me think … I'd like to post some demonstrations of games and quizzes on my Twitter account. Musicians write a piece of music and post it, right? Since I'm an engineer, [I'd like to post some demo].
Oh yes, one more thing - I have to train myself properly to complete that whole race! |
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| ― Thank you so much for joining us. We are counting on you. The idea is to "run, join the charity and have fun at the same time," isn't it? Have fun and good luck! |
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| The Tokyo Marathon 2020 will be held on Sunday, March 1, 2020. |
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| We are no longer soliciting for charity runners for the Tokyo Marathon 2020, but we will be accepting donations until 5:00 pm March 31, 2020. Please offer your support to the MSF charity runners who are running to help patients in conflict zones! |
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| Support MSF and @ToruRunsForGood |
| (Redirects you to the Tokyo Marathon 2020 Charity official website) |
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Please have a look on @ToruRunsForGood, support and share #ToruRunsForGood
Respect for MSF #OneTeam
#RunForSomeonesHope |
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Thank you very much for reading this issue of the MSFJ Marathon Club 2020 e-mail magazine until the end. Please feel free to share with us your feedback. Your generous comments are always more than welcome.
Médecins Sans Frontières Japon / Doctors Without Borders Japan is a recipient organisation of Tokyo Marathon 2020 Charity program.
Tokyo Marathon 2020 Charity official website:
https://www.marathon.tokyo/en/charity/ |
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