世界では、10人に1人にあたる7億8,500万人※1が清潔な水を利用できていない。また、世界人口の40パーセントにあたる30億人※2が、石けんと水で手を洗う設備が自宅にない。
中でも、紛争や迫害から逃れ難民として暮らす人たちの暮らしは深刻だ。難民1人が生活するために最低限必要とされている水の量は、1日20リットル。しかし半数以上の難民キャンプではこの基準を満たしていない※3。
水や水道だけではない。いま世界では、6億9000万人※4が飢餓状態にあり、特に子どもたちが深刻な影響を受けている。
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