国境なき医師団
 
2019年4月号
いつも国境なき医師団(MSF)の活動をご支援くださいまして、ありがとうございます。今月の活動ニュースをお届けします。
最新活動ニュース
顔に痛み 目を覚ますと、スルスル横切る生物・・・・・・毒ヘビ被害と戦うには
顔に痛み 目を覚ますと、スルスル横切る生物・・・・・・毒ヘビ被害と戦うには
結婚を強いられた少女は夫に虐待され続け…15年後に希望を取り戻すまで
結婚を強いられた少女は夫に虐待され続け…15年後に希望を取り戻すまで
日本人スタッフが報告 イエメン内戦の最前線で何が?
日本人スタッフが報告 イエメン内戦の最前線で何が?
非医療スタッフだからこそできる援助がある!!:高多 直晴
大手広告会社を退職してMSFに参加した高多アドミニストレーターは、ケニアのホマベイで、HIV/エイズに特化したプロジェクトで活動しました。非医療スタッフは直接的に患者さんのケアにあたるわけではないけれど、医療スタッフをサポートすることで患者を助けることにつながる、と大きなモチベーションを感じました。
高多 直晴の体験談を読む
THANK YOU!! あなたの寄付で、できたこと
【Thank you!!あなたの寄付で、できたこと】
「おねえちゃん、がんばったよ!」南スーダンのアルクちゃん(6歳)はある日、毒ヘビに足をかまれてしまいました。お母さんは急いで娘を連れ、150キロも離れたMSFの病院に。命にかかわるヘビの毒ですが、専門治療が受けられる病院は他にないのです。頑張りやのアルクちゃんは、3回の投薬と7回もの手術を耐えて回復しました。大好きな弟を抱っこして、この笑顔!彼女のような多くの子どもたち、大人たちが、毒ヘビの被害に苦しまずに済むようになりますように……。

事務局からのお知らせ
アウトドアデイジャパン 東京 2019で国境なき医師団の野外テクニックを体験しよう!
国内最大級のアウトドアイベント「アウトドアジャパン」東京会場にて、国境なき医師団日本がブース出展します。資源の少ない援助の現場で実際に使っているさまざまな技術をご紹介。野外でできる応急手当、脱水症状を改善するための経口補水液作り、水質検査や浄水デモンストレーションなど、アウトドアだけでなく、災害時にも役立ちます。ぜひお立ち寄りください!

日時:2019年4月6日(土)・7日(日)10:00~17:00(入場無料・ペットOK・雨天決行)
会場:代々木公園イベント広場・けやき並木(東京都渋谷区神南2-3)

寄付・支援
活動資金の9割が皆さまの寄付。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
 
※ 外国為替による変動があります。
未来へ遺す。命は続く。遺産の寄付

ご自身の財産や相続財産を有意義に活用するために、MSF日本への寄付を選ばれる方が増えています。寄付していただいた遺産は非課税扱いとなります。
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国境なき医師団への寄付は寄付金控除の対象になります。詳しくは、こちらから 。
控除の申告に必要な領収書については、こちらから 。
参加する
国境なき医師団は、ともに働く仲間を募集しています。
国境なき医師団は、ともに働く仲間を募集しています。
海外派遣スタッフから事務局職員、国内ボランティアまで。参加の形は違っても、思いはひとつ――「一人でも多くの命を救いたい」。あなたの力を国際援助に生かしませんか。
> 詳しくはこちら

国境なき医師団は活動と財務の透明性と説明責任を重視し、監査法人による厳正な監査を経た「会計報告書」を含む『年次活動報告書』を 公式サイトにて公開しています。
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