国境なき医師団
 
2019年3月号
いつも国境なき医師団(MSF)の活動をご支援くださいまして、ありがとうございます。今月の活動ニュースをお届けします。
最新活動ニュース
「息子を鎖でつなぎました」心を病んだ我が子に母は・・・
「息子を鎖でつなぎました」心を病んだ我が子に母は・・・
薬が効かない・・・多剤耐性菌に感染した患者たち
薬が効かない・・・多剤耐性菌に感染した患者たち
いとうせいこうさんが聞く、南スーダンの「今」と人道援助の道
いとうせいこうさんが聞く、南スーダンの「今」と人道援助の道
高校時代からの夢を実現 初参加で医師としても成長できた:空野 すみれ
医師2年目の頃からMSFの説明会に参加し、情報収集してきた空野産婦人科医。初の派遣先・南スーダンではたくさんの患者さんに会いました。出産後の診察で、患者さんから「神様にあなたの幸せを願っている」と言われ、嬉しくなったこともありました。
空野 すみれの体験談を読む
THANK YOU!! あなたの寄付で、できたこと
【Thank you!!あなたの寄付で、できたこと】
チームでつかんだ勝利…MVPは3歳の男の子!原因不明の高熱で危機的な状態だったジャバニ君。タンザニアの小児科チームは何週間も集中治療を続け、スイスにいる専門家チームにも助けを求め、ついに抗生物質耐性菌が原因と特定。特別に取り寄せた別の抗生物質を試すと2日で熱が下がり、こんなに元気に!スタッフの努力はもちろんですが、華麗なゴールを決めたのは、ジャバニ君の頑張りでした。

事務局からのお知らせ
知ってください、南スーダンのこと―「答えは変えられる。」キャンペーン
「けがをした子どもが目の前にいたら、どうしますか?」 当たり前と思う答えが、想像と大きく違う・・・世界で一番新しい国・南スーダンには、そんな厳しい現実があります。MSF日本は、南スーダンの人道危機を広く皆さまに知っていただけるよう、キャンペーンを展開しています。辛い答えを、希望に変えたい。ぜひこの現実を広めてください。

国境なき医師団×タカラッシュ!謎解きイベントを開催
国境なき医師団×タカラッシュ!謎解きイベントを開催
南スーダン救出作戦 ~答えは変えられる~
人道危機が広がり多くの人びとが避難民となった南スーダン共和国。アナタはここに国境なき医師団のスタッフとして派遣された…」
MSF日本は3月、南スーダンで起きている現実を「謎解き」を通じて体感するイベント「南スーダン救出作戦 ~答えは変えられる~」を東京・大阪・京都で開催いたします。お申し込み締め切りは3月4日まで。参加費は無料です。
※一部の会場は満席のため受付を終了しています。
寄付・支援
活動資金の9割が皆さまの寄付。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
 
※ 外国為替による変動があります。
未来へ遺す。命は続く。遺産の寄付

ご自身の財産や相続財産を有意義に活用するために、MSF日本への寄付を選ばれる方が増えています。寄付していただいた遺産は非課税扱いとなります。
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国境なき医師団への寄付は寄付金控除の対象になります。詳しくは、こちらから 。
控除の申告に必要な領収書については、こちらから 。
参加する
国境なき医師団は、ともに働く仲間を募集しています。
国境なき医師団は、ともに働く仲間を募集しています。
海外派遣スタッフから事務局職員、国内ボランティアまで。参加の形は違っても、思いはひとつ――「一人でも多くの命を救いたい」。あなたの力を国際援助に生かしませんか。
> 詳しくはこちら

国境なき医師団は活動と財務の透明性と説明責任を重視し、監査法人による厳正な監査を経た「会計報告書」を含む『年次活動報告書』を 公式サイトにて公開しています。
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