国境なき医師団
国境なき医師団メールマガジン
2018年2月号
いつも国境なき医師団(MSF)の活動をご支援くださいまして、ありがとうございます。
ミャンマーからバングラデシュに身を寄せるロヒンギャ難民はいまなお増え続け、難民キャンプの人口は86万人を超えました。MSFが活動するコックスバザール県からは、虐殺を逃れMSFへたどり着いた人びとの証言が続々と届いています。
最新活動ニュース
「息子は目の前で殺され…」ロヒンギャの生存者は語る
「息子は目の前で殺され…」ロヒンギャの生存者は語る
「遺体に囲まれ息を潜めていた」。ミャンマーのロヒンギャ虐殺を生き延びた女性が涙する。MSFに打ち明ける壮絶な体験とは。
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南アフリカ:性被害者は女性だけじゃない。集団レイプされた男性の告白
21歳のとき性暴力の被害に遭ったエリ・キギスウェインさん(仮名)。「あの出来事で人生はめちゃくちゃに……」と振り返るエリさんは、 MSFのケアセンターを知り……。
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「こんな日が来るなんて」"薬が効かない結核"からの生還
「母を結核で亡くした。私は死ねない。3人の子どものために」――チェチェン共和国でMSFが取り組む結核プロジェクトでは、2014年に画期的な新薬を導入。新たな治療法で病を克服した人たちのいま。
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"妊産婦死亡率が世界で最も高い国"でプロジェクトを立ち上げ:田中 香子
「行くたびにアフリカが好きだなと思えてきます」と語る田中香子助産師。アフリカで活動するのはこれで4度目です。プロジェクトの新規立ち上げで得た気づきとは?
田中香子助産師の体験談を読む
THANK YOU!! あなたの寄付で、できたこと
「春の花」を意味する名の、シマヴちゃん、生後9ヵ月。すくすく育った笑顔にほっとしました。両親はシリア人難民で、イラクの難民キャンプでMSFの産科ケアを受け、難産の危機を乗り越えて産まれてきたのです。皆さまのご支援が、多くの笑顔の花を、今日も世界で咲かせています。
寄付・支援
活動資金の9割が皆さまの寄付。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
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3,000円で はしかの予防接種120人分を購入できます。
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10,000円で 栄養失調の治療食300食分を購入できます。
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毎月1,500円で 清潔な飲料水を毎月63人分用意できます。
※ 外国為替による変動があります。
未来へ遺す。命は続く。遺産の寄付

ご自身の財産や相続財産を有意義に活用するために、MSF日本への寄付を選ばれる方が増えています。寄付していただいた遺産は非課税扱いとなります。
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国境なき医師団への寄付は寄付金控除の対象になります。詳しくは、こちらから 。
控除の申告に必要な領収書については、こちらから 。
国境なき医師団は活動と財務の透明性と説明責任を重視し、監査法人による厳正な監査を経た「会計報告書」を含む『年次活動報告書』を 公式サイトにて公開しています。
読者アンケートのお願い
MSF日本では、活動についてより分かりやすくお伝えするために情報発信の改善をはかっています。ぜひアンケートにご協力ください。アンケートの所要時間は5分程度です。ご協力いただいた方の中から抽選で5名様にMSFオリジナル手帳を差し上げます。
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