国境なき医師団メールマガジン
2018年1月号
新年明けましておめでとうございます。

国境なき医師団のメールマガジンをご購読くださりありがとうございます。2018年からレイアウトをリニューアルしました。より読みやすく、理解を深めていただけることを目指しています。末尾に読者アンケートがありますのでぜひご協力ください。ご回答いただいた方から抽選で5名様にささやかな記念品をお贈りします。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
最新活動ニュース
6700人以上のロヒンギャ、ミャンマーで殺害される――MSFが独自調査
ミャンマー・ラカイン州で亡くなったロヒンギャについて、MSFが実態を調査。1ヵ月で推定6700人以上が殺害されたことが明るみに。現地で何が?
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【世界エイズデー】HIVを乗り越え、いまを生きる。笑顔を取り戻した患者たちのこれまでとこれから
「死にいたる病」と恐れられたエイズも、治療で克服できる時代。患者同士で助け合い、闘病や偏見を乗り越え、誇りを持って夢を語る。
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フランス:「座る場所も、寝場所もない。テントも布団もない。故郷に残れば死ぬしかない」。行き場を失うパリの移民
凍える冬が訪れたフランス・パリ。寝場所も布団もない人たちがいる。警察は路上に暮らす人たちを「とにかく行け」と追い払う。故郷に残れば死ぬしかなかった。残された道は……
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【動画】ナイジェリア:撃たれて大けがを負った少年は、今も避難民キャンプに暮らす
眉間に痛々しい傷跡、少年はボコ・ハラムに襲われ、動けないほどの重傷を負った。MSFの治療を受けて一命を取りとめたが……
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2年前と同じ現地スタッフを指導し、成長を実感:伊藤 まり子
勤務医とMSFの活動を両立している伊藤医師(産婦人科)。今回の海外派遣先はなんと、2年前と同じ場所でした。かつて一緒に活動したスタッフと再会。そこで気づいた変化とは?
伊藤まり子医師の体験談を読む
THANK YOU!! あなたの寄付で、できたこと
古タイヤを夢中で転がす子どもたちの笑顔にほっとしました。かつてエボラ出血熱の大流行に襲われたシエラレオネ。もともと母子の死亡率が高いこの国で、MSFは医療体制の復興と改善に取り組んでいます。今も皆さまのご支援が活動を支え、多くの笑顔を守っています。
事務局からのお知らせ
重版出来!いとうせいこうさん著『「国境なき医師団」を見に行く』
いとうせいこうさんの『「国境なき医師団」を見に行く』(初版刊行2017年11月)の重版が決定しました。売り切れの書店にも、1月中旬に再入荷の予定です。お手にしてくださった皆さま、ありがとうございました。MSFの医療活動や背景にある患者さんが置かれた状況、そしてスタッフの思いが、さらに多くの方々と共有できますように。

また、12月22日に開催した書籍と同名のトークイベントでは、来場者とインターネット視聴者の皆さまが、いとうせいこうさん、フォトジャーナリストの安田菜津紀さん、海外派遣スタッフの菊地紘子さん、松本卓朗さんの心のこもったお話に耳を傾けてくださいました。イベントのもようはこちらでご覧いただけます。
寄付・支援
活動資金の9割が皆さまの寄付。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
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3,000円で はしかの予防接種120人分を購入できます。
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10,000円で 栄養失調の治療食300食分を購入できます。
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毎月1,500円で 清潔な飲料水を毎月63人分用意できます。
※ 外国為替による変動があります。
未来へ遺す。命は続く。遺産の寄付

ご自身の財産や相続財産を有意義に活用するために、MSF日本への寄付を選ばれる方が増えています。寄付していただいた遺産は非課税扱いとなります。
> 詳しくはこちら
国境なき医師団への寄付は寄付金控除の対象になります。詳しくは、こちらから 。
控除の申告に必要な領収書については、こちらから 。
国境なき医師団は活動と財務の透明性と説明責任を重視し、監査法人による厳正な監査を経た「会計報告書」を含む『年次活動報告書』を 公式サイトにて公開しています。
読者アンケートのお願い
MSF日本では、活動についてより分かりやすくお伝えするために情報発信の改善をはかっています。ぜひアンケートにご協力ください。アンケートの所要時間は5分程度です。ご協力いただいた方の中から抽選で5名様にMSFオリジナル手帳を差し上げます。
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