海外派遣スタッフの声

自己を見つめ直した活動期間:武繁 政昭

ポジション
アドミニストレーター
派遣国
キルギス
活動地域
オッシュ
派遣期間
2016年6月~2016年12月

なぜMSFの海外派遣に参加したのですか?

MSFのような大規模な国際NGOで働くことは、私の夢でした。TVでMSFの活動を見て、あらためて参加したいと考えていたときに、たまたま海外派遣スタッフ募集説明会をインターネットで開催することをしり、ラオスで視聴しました。その時に非医療系の職種があることを知り、応募を決めました。

派遣までの間、どのように過ごしましたか? どのような準備をしましたか?

派遣が決まった後、初めての派遣に向け経理の教材をe-ラーニングで勉強しました。そのほか、英語のスキルアップに励みました。

今までどのような仕事をしてきましたか? また、どのような経験が海外派遣で活かせましたか?

以前にもほかのNGOの活動に参加し、ケニア、スーダン、ラオスなどで勤務していました。NGOで働く前は、日本の民間の企業で経理・財務・総務の仕事をしていました。そのような経験が今回の活動で活かせたと思います。

今回参加した海外派遣はどのようなプロジェクトですか?また、具体的にどのような業務をしていたのですか?

チーム全体で チーム全体で

キルギスの保健省と協力して、結核患者に対する治療、各種ケア(治療のための交通費支援など)、オッシュの病院施設の補修費支援、保健省職員の育成、患者に対する教育を行うプロジェクトです。派遣スタッフは6人、現地スタッフは約50人です。チームは、医師、看護師、検査技師、心理カウンセラーといった医療系スタッフが大半ですが、私のようなアドミニストレーター、ロジスティシャンといった非医療系のスタッフもいます。

派遣先ではどんな勤務スケジュールでしたか?また、勤務外の時間はどのように過ごしましたか?

午前6時ごろに起床して、インターネットで30分英語のレッスンを受けた後、朝食をとり、午前8時に出勤。アドミニストレーターのチームで短時間ミーティングをした後、作業。昼食は事務所でとり、午後6時から7時ごろまで、ひき続き作業。そのほか、週に1回のマネジャー・ミーティングに参加して、他のチームとの情報共有を図りました。勤務外の時間は、ゲストハウスでほかの外国人派遣スタッフと食事をしながら談笑したり、英語の勉強・読書・テニスをしたりして過ごしていました。

現地での住居環境について教えてください。

チームのメンバーで私の誕生日のお祝いをしてくれました チームのメンバーで私の誕生日のお祝いをしてくれました

派遣スタッフ3人でゲストハウスをシェアしていました。ゲストハウスは、キッチン・リビング・シャワー・トイレは共有でしたが、各人個室で過ごせました。Wi-Fiが繋がるので、LINEやスカイプで家族や友人と話したり、ユーチューブで音楽やテレビ番組を見ることができました。

活動中、印象に残っていることを教えてください。

最初は、仕事に慣れるまで苦労しましたが、自分の業務範囲を少しずつ広げていくことに努めました。わからないことは、とにかく聞き、疲れているときは、疲れているとまわりに言って、早めに帰宅したり、週末ゆっくり静養したりしていました。新たな発見は、周囲のスタッフと課題や問題を早めに共有することの大切さを認識したことと、自分の強み・弱みを再認識したことです。

今後の展望は?(次回の派遣を考えている方は、それまでにしたいこと、新たな挑戦など)

英語のさらなるブラッシュアップに努め、経理・総務のスキルアップを図っていきたいと思います。

今後海外派遣を希望する方々に一言アドバイス

チームごとにゲームを行いました チームごとにゲームを行いました

派遣当初は、情報のインプット、生活環境の整備に努め、あせらずゆっくりやっていくとよいと思います。