ウクライナ、紛争激化から2年 あなたの力でできたこと
2024.02.27
【動画で見る】これまでの取り組み
2014年から続く紛争の中での取り組みを伝えます
(動画:2分55秒)
【活動・財務報告書】皆さまのご寄付で、できたこと
紛争が激化して以降、多くの日本の皆さまが、ウクライナの人びとへの思いをご寄付という形でMSFに託してくださいました。2023年の活動全体、および、2022~2023年に皆さまからお寄せいただいた寄付金の使い道をご報告します。
命を救う活動を、どうぞご支援ください。
寄付をする※国境なき医師団日本への寄付は税制優遇措置(寄付金控除)の対象となります。
【インタビュー】最も「しがらみ」のない団体だから、できること──
MSF日本会長が語るウクライナとガザ、紛争地での医療援助とは
MSF日本会長 中嶋優子(医師)
【日本から参加したスタッフの声】私たちの見た、ウクライナ
看護師やアドミニストレーターなど、日本からさまざまな職種のスタッフがウクライナに向かい、活動に携わってきました。 彼らの見たウクライナ、そしてそこに生きる人びとの姿とは。
最新の活動
命を救う活動を、どうぞご支援ください。
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これまでの活動
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キーウ生まれガザ育ち──二つのルーツを持ちウクライナで働く外科医が思う紛争とガザ
【2024年2月27日公開】
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理学療法と心のケア──ウクライナの戦傷者をリハビリで支える
【2024年2月13日公開】
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ウクライナ:繰り返される病院への攻撃 医療スタッフと建物に甚大な被害
【2023年11月27日公開】
東部のドネツク州セリドーブの病院に11月20日、2発のミサイルが直撃した。MSFは医療施設の保護を改めて呼びかける。
ダム決壊の被災地における支援
MSFは、ヘルソンとミコライウで心のケアを提供するとともに、衛生用品キットを配布。これまでに、建物を浸水から防ぐための土のうを提供するほか、避難所として使われている学校に発電機と水タンクを提供した。
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医療が崩壊したウクライナ南部──援助活動を支える、地元ボランティア
【2023年3月29日公開】
医療スタッフの代わりとなって住民にケアを提供してきた、地元ボランティアの人びとの姿を伝える。 -
ロシア支配地域で大規模な医療施設の破壊——医療アクセスは著しく悪化
【2023年3月24日公開】
MSFは戦争当事者に対し、病院などの医療施設を標的にしてはならないと強く訴えている。
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【動画】氷点下のウクライナ、出張訪問チームの一日
【2023年3月10日公開】
MSFは出張訪問活動を行い、救援物資や移動診療などを提供している。ある冬の一日の動きをスタッフが伝える。 -
ザポリージャの住宅へミサイル攻撃──MSFは心のケアや物資提供に当たる
【2023年3月3日公開】
ミサイル攻撃で住民が死傷。MSFは心理的応急処置や物資を提供するとともに、市民の生命を無視した攻撃を非難している。 -
いまも必要とされる医療・人道援助──日本の活動責任者が見た、ウクライナの現実【後編】
【2023年1月19日公開】
日本人スタッフが訴える、ウクライナの人びとの苦難、そしていまも医療・人道援助活動が必要な理由とは──
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【動画】ウクライナ、人助けへの思いが詰まった倉庫
【2022年12月19日公開】
日本から派遣されたスタッフが、物資の支援について伝える。活動に参加するウクライナ人ボランティアの声も。 -
「寒く湿った地下室で──」 ウクライナ、奪還された街の生と喪失
【2022年11月29日公開】
4カ月にわたりロシア軍の支配下にあった、東部の都市リマン。過酷な避難生活を送った人びとに、MSFは医療援助を提供している。 -
「地雷で脚を失った」──戦争の負傷者、高まるリハビリのニーズ
【2022年11月23日公開】
戦争で重傷を負った多くの人びとが必要としているリハビリ。地雷などにより負傷した人びとへ、理学療法士による支援を行っている。
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激戦地から避難させるには……ウクライナで精神疾患を抱える人たち
【2022年10月7日公開】
戦闘地域から首都キーウへ200人以上の患者を医療列車で搬送。心の病気を抱える患者や医療機関の厳しい状況を伝える。
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ウクライナ:医療列車、心のケア、移動診療──命を守る活動を各地で
【2022年9月29日公開】
医療列車による患者の搬送や、心のケア、移動診療、そして理学療法の支援も。9月時点の各地での活動を伝える。 -
ウクライナ:医療列車の患者証言から、一般市民に対する無差別攻撃が明らかに
【2022年6月22日公開】
MSFの医療列車で搬送した患者のデータや証言から、市民への無差別攻撃が行われていることが浮かび上がった。
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「困っている人を助けたい」 戦禍の中、国境なき医師団で働くウクライナ人スタッフの思い
【2022年6月12日公開】
自らも家を失うなどの被害を受けながら働く、MSFのウクライナ人スタッフたち。彼らの思いを伝える。 -
【動画】失われていく希望──ウクライナ、戦闘から逃れた人びとの心はいま 移動診療で心のケアを
【2022年6月3日公開】
ドニプロとザポリージャ周辺の70カ所以上の避難所で移動診療を運営。医療と心のケアを提供している。 -
もう孤独ではない──ウクライナ、激戦の地で地元医療者と共に
【2022年5月20日公開】
キーウ近郊のホストーメリ。破壊された町で医療を提供し続ける地元の医療者を支えている。 -
ウクライナ:地下鉄駅で5歳の誕生日を迎え 心理療法士が語る避難者の思いとは
【2022年05月12日公開】
長引く避難のなか、人びとの心はどのような状態にあるのか。地下鉄駅で心のケアを行う心理療法士が語る。 -
戦禍のウクライナで活動した日本人医師 「全ての民間人に、安全と医療へのアクセスの確保を」
【2022年4月28日公開】
ウクライナの緊急医療援助活動に参加した医師・門馬秀介が、現地の状況を報告した。
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「お母さん、僕死にたくない」 心のケアも急務──ウクライナ、地下鉄駅での移動診療
【2022年4月22日公開】
ウクライナ第二の都市、ハルキウ。多くの人が避難している地下鉄の駅構内で移動診療を行っている。 -
ウクライナ、命を守るためにどう動くか──国境なき医師団の援助
【2022年4月18日公開】
膨大なニーズが生み出されているウクライナで、国境なき医師団はいま何に注力しているのか。活動の全体像を伝える。 -
医療列車で負傷者を搬送 ウクライナの激戦地マリウポリから離れた場所へ
【2022年4月11日公開】
戦闘地域でけがを負った人が安全な場所で治療を受けられるよう、MSFは医療列車で救急搬送する活動を開始。
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負傷者の増加に備え、外科チームが首都キエフの病院を技術支援
【2022年3月18日公開】
MSFの外科チームは、ウクライナの首都キエフの病院で、多数の負傷者が一斉に運ばれる事態に備えた研修を行った。 -
零下10度、ウクライナからスロバキアへの避難 いま国境の町は
【2022年3月17日公開】
毎日約1万人の人びとが、ウクライナから隣国スロバキアに逃れている。食料や住居、医療など、国境地帯の現状を伝える。 -
包囲下のマリウポリで心身への影響が深刻に──子どもの脱水、コレラの懸念も
【2022年3月16日公開】
激しい攻撃とライフライン断絶の中、体と心への影響が甚大だ。子どもの脱水、コレラや新型コロナ流行のリスクも高まっている。 -
ウクライナ難民を迎えるポーランド 国境で見た援助の状況 支援継続が大きな課題に
【2022年3月16日公開】
国境を開放し、避難する人びとを迎え入れているポーランド。国境で見た援助の状況と、支援継続の課題について報告する。 -
爆撃を逃れ隣国モルドバへ 国境なき医師団は診療所を開設
【2022年3月14日公開】
ウクライナの隣国モルドバに多くの人が逃れている。MSFは国境の町に診療所を開設。心理面の応急処置も提供していく。 -
「どれだけ時間が残されているか分からない」──攻撃に備える町、オデッサの現状
【2022年3月9日公開】
攻撃に備える町の状況と、MSFの援助活動の優先順位について、調査に当たった緊急対応コーディネーターが報告する。
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ウクライナ緊急募金の寄付募集を開始
【2022年3月9日公開】
MSFはウクライナとその周辺国での活動に使途を限定した寄付の募集を3月9日より開始した。 -
時限的な人道回廊では不十分──民間人の安全と医療・人道援助へのアクセスは常に確保されなければならない
【2022年3月8日公開】
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首都キエフと東部の病院に緊急医療物資を輸送
【2022年3月7日公開】
3月5日、国外から輸送したMSFの緊急医療物資の第一便がウクライナに到着。6日、首都キエフと東部の病院に向けて運搬された。 -
ウクライナ、戦闘の被害を最も受けた地域へ援助を
【2022年3月4日公開】
緊急対応を進める中で直面する課題とは——。パリでウクライナの緊急対応副責任者を務めるベレンジェール・ゲに聞いた。 -
ウクライナと近隣諸国で緊急対応を開始 高まる人道ニーズに対応
【2022年3月2日公開】
ウクライナで緊急対応を開始するとともに、周辺国のポーランド、モルドバ、ハンガリー、ルーマニア、スロバキアにチームを展開した。 -
緊迫するウクライナ MSFは活動を一時休止も隣国からの緊急対応を準備
【2022年2月26日公開】
長年にわたりウクライナでHIVや結核の活動を行ってきたMSF。状況に応じどのような援助を提供できるかを判断する。
ウクライナにおける2022年までの活動
命を救う活動を、どうぞご支援ください。
寄付をする※国境なき医師団日本への寄付は税制優遇措置(寄付金控除)の対象となります。