特集

国内と周辺国で活動

ウクライナ:命を守る緊急医療援助

2022.06.22

戦闘が続くウクライナ。多くの人が避難を余儀なくされ、すでに800万人を超える人びとが国外へ逃れた(国連難民高等弁務官事務所、6月21日)。国境なき医師団(MSF)は、命の危機にさらされた人びとに医療援助を届けるべく、ウクライナ国内と近隣諸国で緊急対応を進めている。

命を救う活動を、どうぞご支援ください。

寄付をする

寄付でできることの一例:
3000円で 基礎医療セット120人分を用意できます。
5000円で 1カ月分の清潔な水を210人に提供できます。
10000円で 32枚の緊急用簡易ブランケットを提供できます。
30000円で シェルター資材を15家族に提供できます。
※外国為替により変動します。
※国境なき医師団への寄付は税制優遇措置(寄付金控除)の対象となります。

現在の動き

国境なき医師団(MSF)は、ウクライナ国内で各地の病院へ必要な医療物資を提供するとともに、多数の負傷者が一斉に運ばれる事態への対応のため、医師らへ研修を行っている。寝袋や防寒着など、避難生活を送る人びとへの支援物資も提供。戦闘地域でけがを負った人が安全な場所で治療を受けられるよう、医療列車での救急搬送も行っている。
 
また、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドバ、ロシア、ベラルーシの周辺国でチームを編成。物資の提供や、移動診療所の設置、避難してきた人びとの心のケアなどを進めている。
 
6月2日現在、約140人の外国人派遣スタッフと約470人のウクライナ人スタッフが活動し、日々新たなスタッフがチームに加わっている。医療スタッフ(外科医、医師、看護師)、心理士、ロジスティシャン、アドミニストレーターなど、さまざまな分野のスタッフが参加している。また、これまでに800トンを超える医療・救援物資をウクライナに搬入した。 

ウクライナ各地と周辺国での活動内容

最新活動ニュース

ウクライナ各地と周辺国での活動内容

ウクライナにおけるこれまでの活動

C型肝炎の外来患者を診察=2019年 © Aleksandr Glyadyelov/MSF
C型肝炎の外来患者を診察=2019年 © Aleksandr Glyadyelov/MSF
ドネツク州では、8年にわたり紛争が続く地で暮らす人びとが、質の高い医療を受けられるよう活動。境界線に近い地域の診療所で医師や看護師へトレーニングを行うとともに、地域のボランティアによる患者の診療所への送迎や処方薬の受け取りなどを支援してきた。また、紛争被害地の人びとに重要な心のケアも支援。世界保健機関(WHO)のプログラムを通じて医療従事者にトレーニングを行ってきた。新型コロナウイルス感染症への対応も実施。
 
ルハンスク州では2020年1月以降、地域のHIVおよび結核プログラムへの支援を実施。HIV感染症の進行した患者の診断と治療を改善するとともに、日和見感染症の治療に必要な薬や、ワクチン、その他の医薬品や検査機材を提供。2022年からは、避妊具を使用しない性行為をする若者や性産業に従事する人、薬物使用者など感染リスクの高い人びとを対象に、積極的な症例発見活動も展開。
 
ジトーミル州では、2018年以降、保健省と地域の結核病院の協力のもと、薬剤耐性結核(DR-TB)プロジェクトを展開。2019年からは、患者中心のケアモデルの有効性を調査するため、治療期間の短縮、心理カウンセリングや社会的支援を組みあわせた治療を行ってきた。また、病院内に最新のバイオセーフティレベル(BSL)3の検査室を建設中。

命を救う活動を、どうぞご支援ください。

寄付をする

寄付でできることの一例:
3000円で 基礎医療セット120人分を用意できます。
5000円で 1カ月分の清潔な水を210人に提供できます。
10000円で 32枚の緊急用簡易ブランケットを提供できます。
30000円で シェルター資材を15家族に提供できます。
※外国為替により変動します。
※国境なき医師団への寄付は税制優遇措置(寄付金控除)の対象となります。

© Emin Ozmen/Magnum Photos 

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