シエラレオネ

エボラ出血熱が2014年に大流行し、多くの犠牲者が出た。公的医療は機能停止し、地域の共同体がばらばらになるなど、社会全体に大きな傷跡を残した。この流行は、2016年3月17日にようやく終息した。

国境なき医師団(MSF)は、エボラ終結後に保健医療体制の機能の回復に貢献。保健医療施設内外で、必須医療と人材の不足を補うべく活動している。その中でも重点を母子保健に置き、いまなお高い死亡率の改善に向け、国内各地の小児科や産科をサポートして妊娠中の母親や、乳幼児のための医療援助活動を実施。雨期のマラリア対策と患者の治療にも取り組んでいる。

MSFは1986年にシエラレオネで初めて活動。2018年にはスタッフ837人が活動し、1940万ユーロ(約25億3000万円)を支出した。

最新活動実績(2018年)

マラリア治療を受けた患者数
43,800
産前検診件数
25,000
出産介助件数
5,890

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