シエラレオネ

エボラ出血熱が2014年に大流行し、多くの犠牲者が出た。公的医療は機能停止し、地域の共同体がばらばらになるなど、社会全体に大きな傷跡を残した。エボラは2015年11月に終息宣言が出され、2016年3月17日に正式に終結した。

国境なき医師団(MSF)は、エボラ終結後に保健医療体制の機能の回復に貢献。元患者の後遺症への対応や、死に直面した患者・家族・友人などへの心理ケアを続けてきた。

また、乳幼児や妊婦が亡くなるケースも多く、小児科病棟をサポートして妊娠中の母親や、乳幼児のための医療援助活動を実施。雨期の時期には、マラリア対策も実施したほか、マラリア患者の治療にも取り組んでいる。

MSFは1986年にシエラレオネで初めて活動。2017年にはスタッフ651人が活動し、1400万ユーロ(約17億7300万円)を支出した。

最新活動実績(2017年)

マラリア治療を受けた患者数
38,300
産前検診件数
14,500
出産補助件数
4,400

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