創作落語:"薬価問答" 子の養生に付ける値は?

2016年05月05日掲載

昔々、あるところに、病にかかった娘のために、なけなしの銭を握りしめ、薬を求めてあちこちと、尋ねて歩く母の姿がありました——国境なき医師団(MSF)の日本事務局では、プロの落語 家のご協力のもと、初の試みとして創作落語「"薬価問答" 子の養生に付ける値は?」を掲載しました。

MSFには、「すべての人びとを対象とした救命・延命医療、検査手法、ワクチンの開発と利用の促進」を目的とした必須医薬品キャンペーンという活動があります。

予防接種で防げるはずの病気にかかって命を落とす子どもたちをなくしたい。その思いからワクチンの普及を進めていますが、そこには大きな壁があります。"価格の不透明性"です。

落語は事態を誇張したフィクションですが、命にかかわることの価格が不透明だったり、手が出ないほど高価だったりすることについて、MSFはあってはならないことだと考えます。皆さまはどう思われますか?

参考

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