シリア北東部で軍事作戦 MSF、医療活動開始に備え待機

2019年10月10日掲載

MSFが活動するシリア北東部ハサカ県にあるアルホール避難民キャンプ(2019年4月撮影)© MSFMSFが活動するシリア北東部ハサカ県にあるアルホール避難民キャンプ(2019年4月撮影)© MSF

 シリア北東部でトルコ政府軍が軍事作戦を開始したことを受け、国境なき医師団(MSF)は医療援助活動開始に備え待機している。北部タル・アブヤドにいるチームは、戦闘関連の患者増加に対する準備を進めている。一方、アイン・アル・アラブ(コバニ)、アイン・イッサ、アル・マリケヤ(デレク)、ラッカ、タル・タミールにいるチームは必要に応じて援助を開始する用意を整えている。

MSFはシリア・トルコ国境沿いの各地で、戦闘から避難した人を目撃しており、軍事介入でシリア人の安全が脅かされる事態を強く懸念している。

MSFはトルコ政府に対し、自制と国際人道法の保護規定(※)を遵守するよう訴えている。

※ 国際人道法では、民間人、病院、救急車、医療従事者ならびに人道援助従事者を保護するよう、紛争当事者に義務づけている。

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