南スーダン広報キャンペーン「答えは変えられる。」を開始 ~動画、ウェブ、謎解き体験型イベントで訴求~

2019年02月07日掲載

国境なき医師団(MSF)日本は2月7日、人道危機に直面する南スーダンの現状とMSFの活動を広く理解してもらうことを目的に、広報キャンペーン「答えは変えられる。」を開始しました。学生から社会人まで幅広い人びとに関心を持っていただけるよう、動画特設ウェブサイトに加え、新しい試みとして謎解き体験型イベントを開発しました。 

世界で最も新しい国の人道危機

2011年に独立した世界で最も新しい国、南スーダン。2013年には新たな内戦に突入し、人びとは現在も暴力と医療システムの欠如によって命の危機にさらされ、国連によると難民と国内避難民は400万人以上にのぼっています。MSFは同国での医療援助活動を独立前の1983年に開始、2017年には年間 約93億円の資金を投じ、3500人以上のスタッフが活動しています。南スーダンでの医療援助は、MSFが活動する約70ヵ国中で最大規模となっています。

MSFは、南スーダンでの医療援助活動とともに、世界の関心を高めるため、医療援助の中で見聞きする人道危機や現地の人々の声を届ける「証言活動」を重視しています。同広報キャンペーンも「証言活動」の一環として実施します。

南スーダン広報キャンペーン「答えは変えられる。」概要

「答えは変えられる。」を共通のキャッチコピーに、動画、特設ウェブサイト、謎解き体験型イベントを開発しました。

動画・特設ウェブサイト
名称:「答えは変えられる。」
公開開始:2019年2月7日(木)

動画概要:多様な年齢、職業の生活者に、様々な場面に対して直感で答えるシチュエーションテストを実施。日本の一般的な感覚で答えても正解できません。そこで、たくさんの命が消えている南スーダンの人道危機に基づいた答え(現実)をMSFの看護師・白川優子が実体験とともに解説します。いかに日本とかけ離れた現実があるかショッキングな気づきとして感じてもらい、最後にMSFが「答え(現実)は変えられる」と信じて活動しているメッセージを伝えています。(フルバージョン4分30秒)

特設ウェブサイト概要:動画で使用したシチュエーションテストの質問・解説と合わせて、南スーダンの基本情報を紹介。「#答えは変えられる」でシェアを呼びかけます。

謎解き体験型イベント
名称:南スーダン救出作戦~答えは変えられる~
概要:参加者は4人1チームとなり、南スーダンに派遣されたMSFのスタッフとして挑戦。謎を解きながら様々なミッションをクリアし、1人でも多くの命を救うことを目指します。制限時間内に複数チームが同時にチャレンジする体験型イベントで、こうしたミッションを通じて、南スーダンの現状やMSFの活動を深く理解することができます。同イベントは、4大学の共催、協力を得て実施します。

日程/場所:  

 参加応募締切り:2019年2月20日(水)
(定員に達しない際には、締切りを3月4日まで延長する場合もあります。詳しくは公式サイトをご確認ください)
イベント詳細・申し込み:イベント実施会社 タカラッシュ!サイト内
イベント共催:関西学院大学、上智大学、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
イベント協力:立命館大学国際平和ミュージアム

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