数字で見るMSF:2012年の活動ハイライト
2013年06月27日掲載
国境なき医師団(MSF)の2012年度(1月~12月)の活動結果を図表にまとめました。世界中の方々の協力のもと、多くの命が救われ、必要な医療を受けることができました。

診察するMSFスタッフ
2012年2月には、シリアで医療が"弾圧の武器"として使われていることを証言しました。MSFは6月、シリア政府の認可が得られない状況下、国内での医療援助を敢行。活動は今も続いています。
一方、南スーダンでは、6月に大勢のスーダン人難民が一斉に到着し、難民キャンプが飽和状態に。水・食糧・医療が足りない事態となり、総力を挙げて緊急援助を展開しました。人びとの到着は今なお続き、援助の拡充が求められています。
7月末にはウガンダでエボラ出血熱が発生。MSFは直後に現地入りし、過去の発生時の経験を活かして治療と感染拡大の抑止を行いました。その結果、9月には収束。活動を現地の保健省に引き継ぎました。
このほか、世界各地の活動地でいまも、適切な医療を受けられないでいる人びとへの援助を続けています。
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